あおによし ならやまこえて さかるとも 
ゆめにしみえこ わかくさのやま ・ 秋艸道人
 
【大意】
奈良山を越えて遠く離れていっても
せめて夢にでも見えて来てくれ若草山よ。
 
会津八一が東京へ帰る時に詠んだ歌。
「あおによし」は奈良の枕詞。
「みえこ」とは「見えて来い」という意。
 
まさに、奈良を切望する歌なのである。
 
 
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展の準備で忙しくなり更新の頻度が下がります。
 
 

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