あおによし あおによし ならやまこえて さかるとも ゆめにしみえこ わかくさのやま ・ 秋艸道人 【大意】奈良山を越えて遠く離れていってもせめて夢にでも見えて来てくれ若草山よ。 会津八一が東京へ帰る時に詠んだ歌。「あおによし」は奈良の枕詞。「みえこ」とは「見えて来い」という意。 まさに、奈良を切望する歌なのである。 ※お知らせ※これからしばらく、展の準備で忙しくなり更新の頻度が下がります。 ホームページ yoshie's galleryhttps://kazu-moto.amebaownd.com/ 絵手紙ランキング 友の会07-15(2022年度)