本日の記録。
 
小池邦夫✕小池恭子ご夫妻による特別対談
『絵手紙のちから』
 
講演会で心に刺さった言葉を
備忘録として記しておきます。
 
画家の中川一政さんが示してくれた書には書家とは違う新しい魅力。そこに新世界があり、絵手紙に通じるものがある。〈中川イズム〉全力で打ち込んだものは人の心を捉える。全力をかけたものが一番美しく、一番素晴らしい。一日一日と集中力を重ねていくことはとても大切。玄人は自信があるので隙が生まれるが、素人は必死に書く。必死に書くから自分なりのものが生まれる。読める字しかかけないから普遍性がある。自分の味があれば自分の魅力になって嬉しくなる。自分でよく見る。実物をみてしか描けなかった。
先生に習うのではなく盗む。盗人。一政さんには先生はいなかったが、とてもいいものに囲まれていた。他人の言葉や評価を信じるのではなく。自分で描く手応えを一番大事にした。自分で感じたままを、自分なりに考えて描く。
人の良いところを見つけて言葉にして褒めることも大切。それを言葉にすることでで心は広くなり、人の心に火を付ける。やる気や自信が湧いてくる。放火魔。
 
 
鉛筆を握って
思いっきり全力で、これ以上なくゆっくりと
横広精神で
 
 
体を動かして、一画一画を少し離して
模写してみよう。
 

 

先生と握手。

とても優しい笑顔。

とても素晴らしい1日となりました。
 
✽  ✽ ✽ ✽
 
講演会のあとは
筆センターで筆を1本買って。
 
原爆ドームをみんなでスケッチして
 
 
 
お好み焼きを食べて、
チンチン電車に乗って
もみじ饅頭とメープルもみじバウムクーヘン買って
次の楽しいお出かけの話など
濃厚な1日となりました。
 

 

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