今日は俳句。

 

 

 日本には季節を表す美しい言葉がある。

 

初夏【芍薬】

 ボタン科の多年草。牡丹に似ているが、

牡丹は木、芍薬は草である。

花色も純白から深紅まで変化に富む。

薬の原料として用いられてきた歴史もある。

 【子季語】

貎佳草、花の宰相

 

【例句】

芍薬のつんとさきけり禅宗寺・一茶

芍薬の蕾をゆする雨と風・前田普羅

芍薬を剪るしろがねの鋏かな・日野草城

芍薬をぶつきらぼうに提げて来し・長谷川櫂

芍薬のなかばねむりてゐるかたち・高田正子

 

 

芍薬の四五本咲きて主待つ  ・よしえ 

 

芍薬の羽軽やかに陽のにおい・よしえ 

 

芍薬  1192/1365

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

凄く久しぶりに

ジェンガで遊んだ。

倒れそうな積み木を

そーっと抜いて

倒れるか倒れないか

そんなひと時がなんだか懐かしくて

無条件で楽しかった。

 

 

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友の会07-18(2021.年度)