田島征三さんの

展覧会の続き②です。

 

始まりはこちら

 

「田島征三アートのぼうけん展」

 
この展覧会の特別講演会が4/23に行われました。
今回は
その講演会で感じたことや
印象に残った田島語録などを中心に
綴ってみようかと思います。
 
舞台に登場した田島征三さんは
とてもひょうひょうとしていて
なんともダンディな立ち姿。
顎にはやしているお髭がとってもチャーミングでした。
 
刈谷市美術館と田島征三さんの
出会いは
異色芸術家集団「人人会」という展覧会からが始まり。
 
 
現在は絵本や絵画などの平面の芸術だけではなく
 
新潟県十日町にある
 
最近
東京で開催する展覧会向けて大きな作品を久しぶりに
徹夜で夢中で仕上げ
最近にはないとてもいい作品になったそうで
シリア、ウクライナに向けてのメッセージが込めたとか…
是非見てみたいです。

 

最新刊のこの本も。

ご自分で見ても「おもしろい!」と思える

おススメの一冊。

 

 

 

 
自分から驚く!これが無くては
人には伝わらないんです。
 
 
全身の細胞が踊っていないといけない。
 
 
踊る細胞が作り出したものは人に伝わる。
子供達にももちろん伝わる。
 
 
 
その当時の子供さんが
「田島先生の描いた絵本はおもしろかった。
意味が分からないなんてことは無かった!
あの絵本が好きだった」と伝えてくれたことで
僕はやったー!!間違いじゃなった。
って両手を上げて喜びたくなったんです。
 
この絵から

「これでどぉだ~!」

なんて言いながら面白がって描いている風景が

想像できます。
 
 
まだまだ、田島語録
続きます。
 

田島征三さん
へのインタビューを
綴ってあるサイトを見つけました。
ここを読むと田島征三さんの
ユーモアあふれる人となり
絵に向き合う姿勢などまで
わかっていただけるかと思います。


インタビューの話だけでも
とても楽しく
ついクスクスと笑ってしまいます。
そして
私も筆で
「いのちのグリグリを描きたい」と
思うのです。
 

 

 

  花 花 花 花 花
 

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