今日は俳句。

 

 

日本には季節を表す美しい言葉がある。

 

 

 

三秋【秋晴】
晴れわたる秋の天気のこと。秋日和と同じことであるが、
秋晴は秋日和より言葉の響きがやや強い。
 
【子季語】
秋の晴、秋晴る
 
 【例句】
秋晴れて凌雲閣の人小さし・正岡子規
ほのかなる空の匂ひや秋の晴・高浜虚子 
秋晴や遠く遊べる宮の鳩・巌谷小波
空に散る焚火の灰や秋の晴・岡本松浜
秋晴の茅舎訪へばよろこべり・星野立子

 

 

 

 

 

秋晴 1003/1365

 

 

柔らかに響く読経や秋の晴 よしえ

 

 

お義父さんとお義祖母さんの法事で

岐阜へ帰省しました。

柔らかな秋の日差しが

のむら紅葉を照らして

久しぶりにのんびりと過ごしました。

お寺さんの声が

秋の空に響き、心静かに

今までの時間を思いました。

 

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

みんなが元気でいることを

どこかで

見守ってくれているかな。

 

 

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