今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
晩夏【日盛り】
夏の一日、最も太陽の強く照りつける
正午頃から三時頃までをいう。
人間も動物も暑さにじっと耐えるひと時である。
【子季語】
日の盛
【例句】
日ざかりをしづかに麻の匂ひかな・大江丸
日ざかりや海人が門辺の大碇・正岡子規
日盛りに蝶の触れ合ふ音すなり・松瀬青々
日盛や松脂匂ふ松林・芥川龍之介
カズが小さい時お昼寝に使っていた
水色のタオルケット。
眠くなるとそのタオルケットを
自分で引っ張り出してきて包まると
水色の毛布の塊からは
スヤスヤと寝息が聞こえてきました。
その時にしか味わえない
幸せな時間だったと
過ぎ去ってから感じるものですね。
7/1~7/31
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