このところ読み聞かせも
コロナ感染防止で
子供達の教室へ入ることが
出来て居ませんが
久しぶりに
絵本をご紹介。
きつねの窓
安房直子 作・織茂恭子 絵 〈ポプラ社〉
山で道に迷った男は、キツネの「そめもの ききょうや」に
たどり着きました。
桔梗の花で指を青く染めて、
その指でひし形の窓をつくるとその窓には
昔亡くなった母ぎつねの姿が映る。
そして道に迷った男もキキョウやに
指を青く染めてもらいます。
そこに映ったのは懐かしい女の子の姿でした…
とても切ない、それでいて温かい気持ちになれる
一冊です。
このお話は小学校の教科書にも取り上げられたことがある名作。
安房直子さんのお話はどのお話も
とても不思議な世界観と
優しく暖かい雰囲気に満ち溢れています。
桔梗の花が咲く季節に
雨の日に絵本も
素敵な時間かも?
ということで
桔梗を描いてみました。
ちょっとアップに描きすぎてるかな?
ききょう 891/1000
今日は凄い雷が突然鳴って
少し怖く思うほどでした。
✽ ✽ ✽ ✽
7/1~7/31
「小さな絵手紙展」
を開催しています。
お近くにお越しの際は
美味しいコーヒーとともにご覧ください。
岡崎げんき館「珈琲亭はんなり」にて
月曜日定休