今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
仲夏【半夏生】
七十二候の一つ。
夏至から十一日目に当たる日、七月二日頃となる。
かつては田植の終期とされた。
ドクダミ科の多年草半夏生草が生える頃なので
この名があると言われる。
【子季語】
半夏・半夏水・半夏雨・半夏生ず
【例句】
夕虹に心洗はれ半夏生・八島英子
総会の一人芝居や半夏雨・杉本寛
返し文ひと日鞄に半夏雨・下田稔
鯉の口朝から強し半夏生・藤田湘子
石見路や雨脚白き半夏生・山田弘子
携帯をスマホにしたよと半夏生
夕方に母から久しぶりに電話があり
スマホに変えたよ〜と嬉しそうな声。
歩いて中学校近くのお店で
スマホスクール。
ノートと筆記用具も頂けたとか
操作方法を図で書いてあるそう。
この世のことはなんでも体験した母だけど
まだまだ知らないこともある…と
久しぶりに頭を使って
今夜はぐっすり寝れそうです。
また、明日から頑張ってね〜