今日は俳句。

 

 

日本には季節を表す美しい言葉がある。

  

仲夏【枇杷】
枇杷の果実のこと。枇杷は梅雨のころ、
その大きな葉陰に電球をともしたような
実をたくさんつける。
 
 【子季語】
枇杷の実
 
【例句】
いつも夫病む頃枇杷の熟るる頃・ 岡本眸
かの泥の意のままに枇杷滴るや ・永田耕衣
かへり梅雨手にさづけられ枇杷三顆・ 石橋秀野
けふ毎に枇杷も鈴ふるいさめかな・ 上島鬼貫
すゞしさにいくらも喰ふや枇杷の玉・ 夏目成美
 
 
 枇杷の実やたわわに下がる角の家 
 
枇杷 865/1000

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

あっという間に週の真ん中水曜日。

 

この頃、時間の感覚がマヒしてる。

一日がとっても短い。

今年ももう半年が過ぎようとしているなんて

驚きの速さ

 

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