今日は俳句。

 

 

日本には季節を表す美しい言葉がある。

  

仲夏【蛍】
甲虫目ホタル科の昆虫。
夜になると腹部に点滅させる。
集団での求愛行動である。
代表的なものは国内で一番大きな源氏蛍と
それより小さな平家蛍である。
 
【子季語】
大蛍、初蛍、蛍火、朝の蛍、昼蛍、夕蛍、
宵蛍、雨の蛍、蛍合戦、平家蛍、源氏蛍、
姫蛍、草蛍、ほうたる
 
 
【例句】
草の葉を落るより飛蛍哉・芭蕉
己が火を木々の蛍や花の宿・芭蕉
此ほたる田ごとの月にくらべみん・芭蕉
ほたる飛や家路にかへる蜆売・蕪村
紫陽花をはなれし昼の蛍あり・水原秋桜子
 
 
 
蛍火のひとつは君の肩におり
 
蛍 844/1000

 

 

ちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷちゅーりっぷ

 

皆既月食だったはずの今夜。

雲が邪魔をして

月は見えずで残念です。

 

もうすぐホタルの季節

蛍が飛ぶ景色を

イメージして。

 昔、子供達が小さい時は

ホタル狩に出掛けましたが

この頃は出掛けていませんでした。

わざわざ遠くまで出掛けていましたが

 

我が家からすぐの堤防では

蛍が普通に飛んでいるそうです。

 

意外に近くに蛍。

知らなかったな。

 

 

 

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