今日は俳句。
 
日本には季節を表す美しい言葉がある。
 
 

晩春【猫の子】

春に生まれた猫の仔をいう。

生まれたばかりの仔猫の愛らしさは無類である。

【子季語】
子猫、猫の親、親猫、孕猫、子持猫、猫の産

【例句】
猫の子や秤にかかりつつじやれる・一茶
猫の子のくんずほぐれつ胡蝶かな・其角
捨仔猫地に手をついてもうこれまで・中村草田男
百代の過客しんがりに猫の子も・加藤楸邨
さまざまな恋の果なる子猫かな・長谷川櫂

 

 

 

 

猫の子をパンダの子にして一句。

 

 

生まれ来てすべて可愛ゆしパンダの子

 

生後143日目  802/1000

 

和歌山のアドベンチャーワールドで

パンダの赤ちゃん「楓浜(ふうひん)」が生まれた。

 

赤ちゃんの動画を見て

昔、こんなだったなぁ。と

子育て中の事を思い出す。

春の心地よい風が

楓浜(ふうひん)をなでているのかな。

 

 

 

   

 

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