今日は俳句。
日本には季節を表す美しい言葉がある。
初冬【神の旅】
陰暦十月、諸国の神々が出雲大社へ集まる
ために旅立つこと。男女の縁を結び給うために
集まるという。相談を終えた神々は
十月晦日にそれぞれの国に帰る。
もともとあった田の神が秋の収穫を
もたらしたのちに山に帰るという信仰と、
出雲信仰が結びついたとされる。
【子季語】
神立、神の旅立
【例句】
都出て神も旅寝の日数哉・芭蕉
旅じたく神の御身をせはしなや・一茶
凩に葉守の神も旅出哉・北冥
かつらぎの神もおたちか小夜しぐれ・露川
神の旅ジェット機の音高く抜け よしえ
神の旅 1018/1365
とても日差しが明るくて
ジェット機が飛んでいる音が
空に響いていました
こんなお天気の日は
どこか遠くへ遊びに行きたいな~
と思う
昼休み。
午後から少し眠くなりそうです。