墨色絵手紙
万年筆 215/365
万年筆の話。
私は万年筆をあまり使った事がありません。
先日、主人の万年筆を見せてもらいました。
程良い重さで軸もさほど太くないし、なにより
紙の上をインクが滑るように走ります。イン
クの跡を見ているだけでも楽しくて、自分に
も一本欲しくなり、息子が自分の万年筆を貸
してくれました。「お父さんがいつだったか、
お祝いでくれたんだよ」主人の万年筆も祖父
からの贈り物。その父からの贈り物を大事に
している古風な息子が微笑ましく思えます。
鎌倉を舞台にした多部未華子さん主演の
「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~」
というドラマの雰囲気がとても素敵。
主人公のぽっぽちゃんが使うのは万年筆。
気持ちの込められる万年筆っていいなぁ。と感じていました。
万年筆を使って字を書くと
一字一字気持ちを込めて代書していた「ぽっぽちゃん」に
なれる気がして、
最近は絵手紙の私信部分を万年筆を使って
書いてみたりしています。
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「ツバキ文具店」の続編で
「きらきら共和国」という本が出版されているのを知りました。
こちらの本も読んでみたいです。
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友の会07-22(2018年度)