昨日から
金沢に来ています。

兼六園の隣に位置する成巽閣という
加賀前田家12代奥方の為に
13代齊泰が建てた奥方御殿を見に行きました。


女性の為の御殿だけあって
お茶室の意匠やお庭に心配りされていて
大変素敵なところでした。

お茶室の特別拝観を
前もって予約すると
館内の詳しい説明を受けることが出来て
とても
わかり易かったです。
(館内の写真撮影は禁止になっていましたが
お庭に限っては撮影可能です)


この門を抜けると
奥にあります。


2階には
有名な群青の間もありました。


午後からは
江戸時代から続く老舗のお菓子屋さんの
森八の本店にて

木型美術館にて江戸時代から使っていた
落雁などのお菓子の木型の歴史などを
知ったうえで
落雁作りの体験をしました。



木型に材料となる和三盆を
詰めて、トントンと叩いて木型をひっくり返して
出来上がりです。
さほど難しく無くて
とても楽しくで作れます。

1階の売店には令和をイメージした
生菓子もあり
とてもかわいいお菓子でした。

作ったあとに
出来立ての落雁をお抹茶で頂きました。
とっても柔らかな味
口溶けの良さと作りたてならではの食感に
みんな笑顔になりました。
残った落雁はお土産として
持ち帰ることが出来てお得でした〜。

金沢滞在は

明日まで。

明日はどう過ごそうかな?



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友の会07-22(2018年度)