昨日から
金沢に来ています。
兼六園の隣に位置する成巽閣という
加賀前田家12代奥方の為に
13代齊泰が建てた奥方御殿を見に行きました。
女性の為の御殿だけあって
お茶室の意匠やお庭に心配りされていて
大変素敵なところでした。
お茶室の特別拝観を
前もって予約すると
館内の詳しい説明を受けることが出来て
とても
わかり易かったです。
(館内の写真撮影は禁止になっていましたが
お庭に限っては撮影可能です)
奥にあります。
有名な群青の間もありました。
午後からは
江戸時代から続く老舗のお菓子屋さんの
森八の本店にて
木型美術館にて江戸時代から使っていた
落雁などのお菓子の木型の歴史などを
知ったうえで
落雁作りの体験をしました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190428/22/kazu-moto/3a/da/j/o0810108014399397500.jpg?caw=800)
木型に材料となる和三盆を
詰めて、トントンと叩いて木型をひっくり返して
出来上がりです。
さほど難しく無くて
とても楽しくで作れます。
1階の売店には令和をイメージした
生菓子もあり
とてもかわいいお菓子でした。
作ったあとに
出来立ての落雁をお抹茶で頂きました。
とっても柔らかな味
口溶けの良さと作りたてならではの食感に
みんな笑顔になりました。
残った落雁はお土産として
持ち帰ることが出来てお得でした〜。
金沢滞在は
明日まで。
明日はどう過ごそうかな?
友の会07-22(2018年度)