今日は二十四節気では雨水
雪が雨に変わり、草木が芽吹き始める。


しかも雨。


雨水にお雛様を飾ると
良縁に恵まれるそうです。

初春【雨水】
二十四節気のひとつ。
立春の後十五日、二月二十日頃。
氷雪が溶け水となり、雪が雨に変わること。
草木の芽生えが始まり
農耕の備えを始める目安になる。

【例句】
鵯の尾のずぶぬれてとぶ雨水かな・原石鼎
渓川の石走らすも雨水かな・山根和子
色めでて草餅を買ふ雨水かな・藤岡筑邨
地をおほふ靄に雨水の日の夕べ・井沢正江
雨水より啓撃までのあたたかさ・後藤夜半


中指が這子(ほうこ)を揺らす雨水かな よしえ

這子とは吊るし雛の飾の一つ。
ハイハイをしている子供の姿を
布で作り子供の健やかな成長を
願いが込められている。



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字手紙風に
吊るし飾りを散らばめて…。


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友の会07-22(2018年度)

 

季節を表す美しい言葉がある。