今日は俳句。
仲夏【梅雨寒(つゆざむ)】
梅雨の時期に時々訪れる寒さ。
梅雨冷え。
読みかけの
白き頁に
梅雨寒し
キンギョソウ 144/365
◆笑い仮面さんより
講評をいただきました
おのずと梅雨寒の情景が浮かんでくるようでいいですね。
ただ、《白き頁に》が気にかかります。
これだと、日記の中の一行みたいになっちゃいますので、
《白き頁や》と切れ字《や》を使ってみたら
いかがでしょうか。
切れ字をうまく使いこなせるようになると
俳句のグレードがぐーんとあがってくること確実ですので、
切れ字をうまく使いこなせるようになると
俳句のグレードがぐーんとあがってくること確実ですので、
ぜひ研究してみてくださいww
予報によると
明日から梅雨っぽい天気がやってくる。
雨降りの日
蛍光灯の下で本を広げる。
少し肌寒さを感じて…
少しボンヤリして窓の外を眺める。
集中力に欠きページは
なかなか進まない。
雨の日はいろいろな想いが
交錯する。
今日の季語には苦戦しました。
友の会07-22(2018年度)
季節を表す美しい言葉がある。
この言葉の俳句を教えてくれたのは
笑い仮面さん。↓