クーラーが切れない毎日。
そうだ
鍾乳洞へ行こう！
ということで
第二東名高速をつかってビューン
と浜松いなさICで下車10分ほどで
「竜ケ岩洞」の看板が出てきます。
鍾乳洞に入ると
蝙蝠の姿をガラス越し見れる部屋があり
案外、かわいらしい顔で
お出迎え（？）
どんどん先に歩いていくと
一気に涼しい天然の風が
体をクールダウンしてくれます。
天井にこんな岩の隙間が深く伸びていて
照明で見るポイントが
照らされているので
そんなに暗くありません。
「天女の鏡」
綺麗な水の池があって
鏡のように天井を映しています。
看板も逆さになっていて
水に映して読める工夫もされていたり。
天井から
鍾乳石が幾重にも
連なっています。
鍾乳石は100年で1センチ伸びるそうですが…
何万年？
下に綺麗な水が流れていて
黄色と青のコントラストが
神秘的。
老若男女いろいろな世代の
ご家族連れやカップルや
お友達などが
たくさん(涼みに）来ていました。
鍾乳洞の中は外気よりも乾燥して
湿度も心地良くて
温度もちょうどいい感じ。
出口の外には
いろいろなお土産物が売っていて
ついつい見てしまう不思議ワールドもあります。
バスガイドさんに支持されているという
「ソフトクリーム」を食べて
鍾乳洞入場券の共通セットになっていた
臨済宗大本山 方広寺
へ出掛けてみました。
三重塔が駐車場の横にあり
そこから下っていくと
大きな本堂が。
すごく立派な建物です。
本堂から見る景色もまた
高い位置から山を一望できて
いい風が流れています。
国の重要文化財の仏像、
室内装飾もとても素晴らしくて
瓦一つ一つも素敵なデザインが施されていました。
本堂の裏にも一段上がったところに
お堂があり
本堂全体をを裏手から眺めることが出来ます。
さすが
大本山というだけあって
とても立派なお寺でした。
でも、お寺は少し暑かったので
鍾乳洞を後にしたほうが
本当は良いのかも？と思ったりして。
スケッチブックを持ってこればよかったなぁ。