かなしいのは
やさしいからです。
ワールドカップ2018を終えて
吉田麻也選手が主将長谷部誠選手の
日本代表引退についての質問で
「本当に素晴らしいキャプテンで…。
僕も7年半彼と一緒にやってきました。
本当にあれだけチームのことを考えてプレーできる選手は
少ないでしょうし、
彼の姿勢から学ぶことがたくさんあった。
この大会が終われば、長谷部さんだけじゃなくて
長くやってきた選手たちとやれなくなるという覚悟はあった。
寂しいですね」と涙を流しながら答えた。
インタビューの映像を見ていても
本当に心から主将を慕っていたのが伝わってきました。
日本選手が去った後のロッカールームが
塵一つ落ちていなかったという話
日本代表の行動が世界を感動させています。
本当にとても
素晴らしいチームだったんだなぁ。
絵手紙の言葉は
作家詩人の吉井春樹さん
の一語一絵という企画に乗っかって
描いてみました。