しあわせを
しんじたら
しあわせに
きづけました。
「アガパンサス」
20代の頃。
思い描いた「しあわせ」は
夢いっぱいで、現実味の無いものだったと思う。
それから
少しづつ「しあわせ」の形は変化して
いろいろな事を経験する度に
挫折や壁にぶちあたり
隣の庭は青くて
「どうして?」と思うこともあったり。
いつまでも若くはいられなくて
人間の命には限りがあるんだという事も学んだ。
そうして
日々の小さなことに感謝できる毎日が
「しあわせ」なんだと
気付けるようになっていた。
これから先には
どんな「しあわせ」が待っているのだろう。
絵手紙の言葉は
作家詩人の吉井春樹さん
の一語一絵という企画に乗っかって
描いてみました。