月刊絵手紙 2月号のテーマ

「絵手紙で発見」
絵手紙をかいていると、物事をよ〜く見る目や、
さまざまなことに気づく心のアンテナが
育ってきます。
皆さんの日常の中の「発見」を教えてください。





『つるし飾り』



絵手紙を描いていると
日々の生活の中の
季節の移り変わりを気付かされる。

それは本当に
小さな小さな変化で
景色の色だったり、風の向きだったり
花の匂いや木々の変化。

昨日と違う今日。
今日と違う明日。
周りの景色だけで無く、
自分の中にも感情の変化があって
ちょっとした事で喜んだり
何でもない事に憂いを感じたり、
絵手紙は
それを感じて紙に写し取る作業。

その時、その瞬間にしか描けない
言葉と絵が筆を伝って形になる。
下書き無しの一発勝負だからこそ

二度とは描けない一枚一枚が
繋がって繋がって
私の軌跡になっていく

※※2※※2プレゼント

モデルに描いた
吊るし飾りは
有形文化財の古民家のお店で一目惚れして買った
吊るし飾りです。
天井から何メートルもある吊るし飾りが
無数に飾られていて、圧巻の迫力。
お店の奥では焼きドーナツがいただけます。


空穂屋(utsuboya)
岐阜市靭屋町38番地
058-215-7077



お正月にまた行ってみようかなドーナツ

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友の会07-22(2018年度)