友愛の家 はじめての絵手紙
9月のテーマ「秋の花を描く」
来月に文化展を予定している友愛の家
とりあえず今月と来月で作品を1つ出品する
ということで…
今月は友愛の家の職員さんに
彼岸花を準備頂き。
今日は「必ず」彼岸花を一枚描くこと!
という課題に取り組んでもらいました。
彼岸花
花弁が細長いので輪郭線ばかりになって
全体的に黒っぽい葉書になりがちなので
色が塗りやすいように
見た目より少し大きく描きます。
雄蕊は面相筆を使ってしっかりと朱の顔彩を溶いて
濃厚な色で一気に描き上げます。
(まつ毛のようなカーブを描く)
雄蕊の先のところは黄土色で。
などなど
いろいろな注意点をふまえて葉書に向き合い
皆さん真剣そのもの。
出来上がった絵手紙は
「気持ちもあらたに」に
挑戦の意気込みを感じます。
花に添えた言葉。とっても素敵です。
彼岸花が大きく描けていて
迫力ある一枚になりました。
とても丁寧に輪郭、彩色が出来ていますね。
なんという言葉がかかれるのかしら?
今日は絵が大きく描けていて
また、一歩進歩した感じですね。
大胆な筆使いに鮮やかな赤。
とっても雰囲気が出てますね。
「心も真っすぐ」
彼岸花の立ち姿を想像して
なんだか気持ちがすっきりします。
花全体がよく見て大きく描けていて
花弁ひとつひとつ。丁寧な気持ちが伝わります。
ごんぎつねの世界に迷い込んなような
味のある絵手紙です。
毎度ながら独特の味のある言葉と
余白の使い方に驚かされます。
絵も字の配置もとっても素敵に仕上がっています。
どのお花も
個性あふれる一枚に仕上がりました。
鶏頭の絵手紙はこんな感じで
ちょっとラフに彩色して仕上げましょう~
こんな落書きのような感じの輪郭でも
彩色次第。
渇筆をつかって鶏頭らしさが出せます。
10月の文化展に向けて
来月のテーマは
「自由課題」です。
今日の絵手紙の更に高みを目指して…
今日の彼岸花どの絵手紙も
いい感じで
文化展が楽しみにです。
ちょっとハードルを上げたのですが
今日一日でみなさん
ずいぶん上達したような気がします。
午後からの「福祉センターサークル」の様子は
明日、UPします~