今日は
中学校PTA の手芸講習会
で
「シュビップボーゲン」を作ります。
手芸講習会?
ではなく
技術講習会のような感じ。
シュビップボーゲンとは
ドイツの鉱山の町エルツ地方で
鉱山で働く鉱夫たちの無事を祈って
妻たちがアーチ型のキャンドルスタンドを
窓辺に飾ったのが由来だそうで
このようなものです。
本日は
教頭先生じきじきにご指導くださいます。
まずは
LED電球を埋め込む穴をボール板でつくり
LED電球にコードをハンダで接合。
電球をグルーガンで固定します。
と、言葉で書けば簡単ですが…
ハンダ付けなんてやったこともないので
大変でした。
電池ボックスもキリで穴をあけてから
ねじで固定。
スイッチにLEDのコードをハンダ付け
して動作確認をしてから
やっと、かわいらしい飾りをつけられるのです。
教頭先生は
生徒達よりも不器用なお母さん達に
かなり
手を焼いておられて
というか
私自身が手のかかる生徒でしたが
動作確認でLEDが無事に点灯した時には
「よかったです~」
冷や汗ものでしたが
いつもの生活にはない緊張感で
とても充実した2時間とできた時の達成感を味わうことができました。
文化展に展示するまでは手元に作品が無いですが
今年は
素敵なクリスマスがやってきそうです
子供たちが
どうやって技術の授業を受けているのかを
垣間見れて
とてもいい経験になりました
昔は女の子は家庭科だけでよかったんですけどね