低学年の読み聞かせも
本日が今年度最後。

3年生は4月から
4年生になり高学年となるので
読み聞かせは学期ごとに1回に減ってしまいます。

なので
今日は皆が楽しめる本を…。

で、選んだのはバムケロ♪
1「バムとケロのもりのこや」
  島田ゆか作

バムとケロはある日
森を散歩していて古い小屋を見つけます。
誰も住んでいないこの小屋を
秘密の小屋として使おうと考えました。
小屋を掃除して修理して
自分達仕様に作り替えた日。
ひみつの星を見る会を開くことを思いつきます。
しかし、
朝から頑張っていた
バムとケロは疲れてお昼寝~
そのあとひみつの小屋は…。


子供達は
絵本の頁をめくる度に
その世界に
入り込んでみんな楽しんでくれました。


2「わがはいはのっぺらぼう」
    富安陽子 文 
       飯野和好 絵

わがはいはのっぺらぼうであーる
なまえなんて、ない。

から始まる
小気味良いリズムのある絵本。
のっぺらぼうが主人公の割りには
怖くなくてのんびりとした話に
女の子も笑って聞いてくれていました。
飯野和好さんの
迫力ある絵に引き込まれます。


この2冊で15分ほど。
始めは突っつきあいをしていた
子供たちが驚くほど静かに
次の展開を楽しみにしている
息づかいを感じて
私も一緒に絵本の世界を楽しめました。

バムとケロはシリーズ物の中では
2011年の発行で比較的最近の作品なので
まだ、読んでいない子供も多く
とても興味津々でした。

最後の一文の
「でも これって  もうぜんぜん…」
のあと私の声にそろえて

ひみつじゃない

と、皆が言ってくれて
とても楽しかったです。
今日は本当に寂しいけど
楽しい読み聞かせでした。


さて、さて
来週は今年度最後の4年生。
選本に迷ってしまいそうです。爆笑




今週末が公民館まつりです
だいたい
形になりました。ニコニコ