本 読み聞かせの日 2-3

1「かえるがみえる」  
  まつこかきょうこ 作 馬場のぼる 絵
               こぐま社

前回も登場したこの本。
今朝は雨模様なので…かえる。
文章は単純ですが、くすっと笑える絵本で
導入にお勧めです。
ざわざわしていた教室も
しだいに絵本の世界に引き込まれていきます。

かえるがみえる/こぐま社
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2 「くいしんぼう」
     今江祥智 著  高畠純 絵
              文研出版

本のデータベースより抜粋

おでぶの犬ボッシュは、皆にオットセイのオットーと笑われ、悔しい思いをしますが、くいしんぼうにはかてません。
ある夜、どろぼうが入ってきて、ボッシュの目のまえに、ぶ厚い肉を投げたからたまりません。


ダックスフンドのわんちゃんの
最後は良かったね~というお話。
高畠さんのほのぼのとした絵。
ボッシュの食への欲望と葛藤の話を
子ども達はボッシュを自分に置き換えて
聞いていてくれたのかもしれません。
まだ、2年生が始まったばかりなのに
欲望と葛藤という難しい(?)身近なお話を
真剣に聞くことができる子ども達は
本当に素晴らしかったです。

くいしんぼう (えほんのもり)/文研出版
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今日はあやうく教室に
絵本を1冊忘れるところでしたが
すぐに気づいた女の子が
絵本を持ってきてくれて
「ありがとうございましたd.heart*
と笑顔で言ってくれて嬉しかったです。


こちらこそ
ありがとうねありがとう