結局よく眠れずに
起床となりました悲しい

わたし以外の3人は
早産の心配がある人のようでした。
出産まで入院しなくてはならないと
聞きました。
辛すぎますよね‥‥

手術は午後からでしたが
お昼前には点滴を始めました。

夫も来ましたが、
特別変わった様子はありません。
心配している感じでも無い真顔

それどころか
『予定より早く終わるかな?』
なんてわたしに聞いて来ました。
‥‥知らんがな‥真顔
⬆️使い方合ってますか??

なんだか予定があるみたいな言い方ですよね?

イラッとしたわたしは
『もう、何回も説明したけど、
腹腔鏡手術を予定してるけど、
ダメだと分かった時点で
開腹手術に切り替えるんだって
どっちにしても時間は掛かるみたいよ。』

『それとね、
手術が終わっても、
わたしの麻酔が覚めるまで
居てもらわないと!』

『えっ?
終わってもすぐ帰れない??』
ガーンガーンガーン

‥‥予定を入れたな真顔
そう思いました。

グズグズ泣いてたのは
わたしを心配してでは無かったのだな。
一瞬で我に返りました。
ついさっきまでは安心していたのに
(少しは疑っていたけど‥‥)
手術前に
夫の本心を知りたく無かったな
そう思いました。

あの時の夫の
一瞬の笑み。
嬉しそうな顔が
目に浮かびました。

気のせいでは無かったということです。

ヤツの事はまた後で考えよう。
入院期間は
最短にしてもらおう。
早く治さなくちゃ!
あんなヤツには任せておけない。

そうだよ、頑張らなくちゃ‼️

意欲が湧いてきました。
手術の不安は
1ミリもありません。
戦闘モードで、
わたしはベットごと
手術室に運ばれたのでした。