実感します。

わたしは
ひとりぼっちなのだ
と‥‥‥

当たり前だけど、
夫は居ません。
出かけてばかりの人だったけど、
毎日家に帰ってきました。


帰ってくる人が誰も居ない。
その寂しさを実感します。


まだ錯覚してしまう自分がいて
悲しくなります。

夜中に目が覚めると
『あれ?
まだ帰ってきてないんだ』
寝ぼけたことを思ってしまいます。


夫の部屋は
ドアを閉める事にしました。

ベットはマットのみ。
枕も布団も片付けて、
生活感を失くしました。

更にぼっちを実感しますが、
仕方ないですね。

夫が居ない寂しさよりも
ぼっちが悲しいです。

でも‥‥
泣きそうになるけど
涙は出なくなりました。


年も明けたことだし、

また夫の闘病生活を
書こうと思います。