『明け方がヤバかったんだよ』
『39.2℃まで上がった』

夜勤の看護師さんに
何回もアイスノン枕を
取り替えてもらったそうです。

面会に行った午後には
37℃に下がっていました。

抗生剤のおかげなのかな??
それにしても急に下がってる……

一先ず安心して
家に帰りました。


夜、連絡がありました。

『また熱出た』
『きもちわるい』

(原文そのまま)

また夕方以降に発熱。
抗生剤は投与してるのに
体温は上がったり下がったり
を繰り返していました。




ひらめき電球腫瘍熱 こんな症状ひらめき電球


がん患者さんの発熱には、治療や病態が
原因となるもの、感染症によるものなど、
様々な原因がありますが、
特に特徴的なものとして腫瘍熱があります。


【腫瘍熱の判断基準1)】

1日1回以上、37.8℃以上の発熱がある。

発熱が2週間以上続く。

感染症の疑いがない。

アレルギー反応ではない。

少なくとも7日間の抗菌薬治療で平熱に戻らない。

非ステロイド性抗炎症薬の服用ですみやかに平熱に戻り、服用中は平熱が保たれる。