椅子に座りました。

待合場所は
患者の家族毎に仕切られていました。

通路からは
よく見えない造りになっていました。


※わたしたち3人の会話

『取り敢えずは生きててよかったよね💦』

『死んじゃうと思った…』

『間に合うか心配だった…』

『でも救急搬送ってヤバいって事だよね』

『油断出来ないってやつ??』

そのうちに

『喉乾いたね』

『緊張したからかな?』

『荷物の中に
お茶とお水があるよね
爆笑

『あるある、
あ、まだ全然冷たい😄』

一気に飲みました。

意外なほど美味しかったです。
潤いました
泣き笑い


時間を見ると
ここに着いて1時間以上経っていました。

👧『もしかして、待ってるのここじゃないのかも💦』

👦『オレも思った❗️
場所間違えてるよ、多分』

👩『えーっ 受付した時
ここで待っててって言われたよ』
『間違ってないよ〜』

『オカンは
間違えが多いから
聞いてきて‼️』

失礼なコたち💢

受付に行って尋ねました。

『あの…
〇〇の家族ですが、
あちらで待ってるので
間違えないでしょうか💦』


『大変お待たせしております。
そちらでお待ちください』

間違えてなかったです。
ここで待っていて良かったのです。

更に待ちました。
夫の容体は未だ分からずでした。