【1月の運気】経験に基づく優しい愛のひろがり

 
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今年の運気を見ています。

2024年は、甲辰。

なので、
甲と辰の星から導き出される
十二運星と通変星から
運気を読んでいきます。

運気には
全体的な運気と
個人の運気とがあります。

全体的な運気は、
世の中の流れがどんな風かってこと。

それを背景として
個人の運気がそれぞれにあります。


年だけではなく、
毎月の運気、
もっと細かく見れば
毎日の運気というモノもあります。


今年の甲辰の年が始まるのは
正確には2月4日の立春なので、
今はまだ、私たちは
2023年、癸卯の運気の流れの中にいます。


ということで、
2024年の運気について書くのは
もう少し後にして。



今日は1月の運気を
見てみようと思います。


ちなみに1月の運気もやっぱり
西暦とはズレていて😅
1月6日、小寒の日から始まり、
2月3日まで続きます。

※四柱推命の暦は二十四節気に沿っています。


2024年1月は、乙丑の月。

乙は草花、丑は冬を表します。

冬の寒さの中、
やがて来る春を待ちわびる草花は
どんな様子でいるでしょうか。
表には見えなくても
着々と、花開くための準備を始めているはず。
今月はそんなふうに
水面下で着実に
何かが進んでいく時期なのかもしれません。
まだ春はもう少し先だけど、
確実に近づいている。


雪の中、逞しく咲く花もありますね。



そんな乙丑から導き出される星は
衰、偏印、偏官、偏財です。


衰は、長老、OB、会長の星。

偏印は、アイデアとひらめきの知性の星。

そこに
活発であちこち動きまわりたい偏官と
いろんな人と関りまくりたい偏財。


ということで、世の中的には
かなり活動的な雰囲気。
それも、無鉄砲な感じではなくて、
しっかりとした経験に基づいた社会活動が
活発になります。

先人から学んだ智慧を元に
新しいアイデアを掛け合わせて
勢いよく動いていく。

広く、たくさんの人に向けて、
波及していく何かがありそうです。

元日からのあれこれを思うと、
すでにこの流れは
始まっているような気がしますね。

今月は
たくさんの人たちの活躍によって
世界にどんどん光がさしてくるかもしれません。

そんな流れの中で、
自分はどうありたいか。

どう動きたいのか、
あるいは
あえて動かずに自分だけに集中していたいのか。

それぞれの思いをしっかりと確認して
進んでいってほしいと思います。

どんな気持ちが出てきたとしても
そこに遠慮してはいけません。

罪悪感も忖度もいらないので、
自分の心に正直に、生きてください。

今月は
そうやって自分の心を確認する
練習期間でもあるような気がしています。




また、
この今月の乙丑に
自分の日干を掛け合わせると
個人の運気が導き出せます。

私個人の今月の運気は
十二運星が墓。
日干が庚の皆さんは、みんな墓ですよ～。

じっくりと何かに取り組み、
深めていく時期のようです。

そして通変星には正財がきています。
なので、大切な人とじっくり関係を深めたり
今後のお金の流れについても考えたいところ。

私は命式に
人脈の星(正財、偏財)を持っていないので、
運気で財の星がくると、わくわくします。




現在、今月の鑑定申込みを受付中です。
ご希望の方には
今年の運気もガッツリ見ますので、
お楽しみに。


 
 
 

 

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