「貴幼法」というのは、社会に出る前、社会という外の色がつく前の、継承された霊魂➡宿核(宿神)を十大主星で見ようとするものです。

 

 

 

20歳を過ぎて、日干が自分で融合し始めると、変わっていくので、その変化後、進化後の役割をしっかり果たすためにも、その土台となる部分を押さえておくというわけです目がハート

 

 

 

青龍先生の青い算命学-スピ算人生論から「初期霊魂 主星調舒星」を教科書にみていきたいと思います

 

 

 

 

①『主星調舒星の発想法は論理性がないことが特徴です。
発想の起点が、起こっている現実の出来事にはなくて、外から舞い降りてきます。
降りてきた断片をつなげることによって、空想的世界を作り上げます。』

 

 

 

正にその通りです。ひらめき

 

今では50年以上も生きてきましたので、なんとか「今何を言えばいいかな?」的に考えることは出来るようになりましたが、主星なので基本ずっとこんな感じです。泣き笑い

 

 

 

例えば、何かの話題が出た時、「自分はどうかな?」と頭を巡らせますが、それが止まらないのです。

 

頭の中はずっと一人連想ゲーム、ひとりマジカルバナナのような感じで、脳内ひとり言で話が先へ先へと進むんです。

 

一人勝手に行き着いて、そこで出た答えを口に出した時には、みんなが「?」みたいなことになる感じです。

 

 

 

または、多分普通なら、話題が出た時、自分の脳内を巡らせても、一旦ストップして、相手の投げたボールの様子を見たり、その投げた人の気持ちを考えたり、話を広げるようなパスを出したり、相づちうったりして、みんなで回して、話を展開させていくのだと思うのですが、なんせ脳内ひとり芋ずる式発想してるので、同じ場所にいても、空間的には一緒じゃないんですよね。

 

 

 

そしてもうひとつ、急に何かを思い出したかのように、何かで一瞬頭の中を占拠される感覚があります。

 

 

脳内芋ずる式空間はいくつかあって、今考えていることにリンクしたものが、反応してバーンって浮上してくる感覚です。

 

 

良く思い返してみると本当に一人だけ別空間にいますねぇ~~笑い泣き

 

 

 

でも空間が違うとわかるのは、一言発したあとなのです。

 

 

 

 

 

「あっ.....」ショボーンショボーン

 

 

 

 

②『本人も気が付かないうちに、他の家族とは違う観点を持つ子になります。
家庭の空気を破る子、どこか常識から外れた心配な子になります。
仲間内だけでなく、家族からも、変わった子、理解できない子と思われるでしょう。』

 

本人は一生懸命考えたり、自然に気持から出てくる言葉だったりを口にしているはずなんですが、脳内ひとり芋ずる式発想空間という別空間に知らず知らずのうちに入ってしまっているので、そこから出て来た時(言葉を発した時)は、周りのみんなはもうその空間にはいないよってなって、ちょっとズレてるねってことになるのです。

 

本人はズレていることは気づいているのですが、どうしてそうなるのか、じゃあどうしたらいいのかは、闇の中です。

 

 

 

③『霊魂的にいえば、既存にない新しい世界を作るための思考法を授けます。』

 

壊す、違和感、破る、常識外れ、変わってる、理解できない、、、これはもう「既存にない新しい世界を作る」ことしかできません。

 

それが受け入れられようが、受け入れられまいが、というところがあるので、そこがむずかしいのですね。。。真顔

 

 

 

 

 

④『10大主星はそれなりに目の前の現実を認識した上でのエネルギー発揮です。
唯一といってもいいでしょう。この調舒星は例外的に現実を無視します。』

 

 

ヒラメキ&脳内ひとり芋ずる式発想により脳内だけが別空間へワープしているため、現実が見えていないために起こります。

 

調舒星には「孤独」という意味合いがありますが、それはこういうことから、内的にも外的にも起こるのだと思います。

 

周りからすると、みんなといる(現実を見ている)ことより、それを無視して自分ひとりでいる(脳内ひとり芋づる式発想)ことを、自分が選んでいるんだから、そりゃ孤独になるわな、ってな感じだと思います。ゴモットモ真顔

 

 

 

 

 

 

⑤『自分の世界が確立した後なら、それは才能やアイデアとして市民権を得られます。』

 

 

脳内ひとり芋づる式発想空間で作られたものが、社会で認められたり、必要とされたりすることなのですよね。

 

没頭できる世界を持っている人や、音楽、芸術などの間接表現の世界を手に入れた人は市民権を得られやすいかもしれません。

 

 

 

私の場合は、このブログは脳内ひとり芋づる式発想空間を直接表現で伝えているのですが、市民権を得てないのに、ある意味現実無視状態で書いているので、時に誰かを傷つけたり、相手にされてなかったり、不快な気持ちにさせたりしていることと思います。

 

 

わかってはいるのですが、それはどうにもできなくて、どうしたらよいか、正解は何かがよくわからないので、自分が信じた道を進むことしか出来ないのです。

 

 

社会と接点が持てるまで、暗中模索&試行錯誤しながら、進むしかない。歩くアルコーアルコーワタシハゲンキー

 

 

 

 


⑥『でも、子供時代だと、自分でも何を考えているのかわからないまま成長します。
それでも、家族や学校という集団の中で生きていかなければなりません。

理解されない孤独感や、既存への無意識な反抗心が生まれることもあります。』

 

 

そうなんですよね。

自分で自分がわからないまま、孤独になっていきます。

 

自分の世界にいない時は、いつも悲しみと不安と怒りと無能感に襲われて続けています。だからまた結果的に自分の脳内に逃げることになり、さらにわからないまま、もっと孤独になっていくのです。

 

 

でも、集団の中で生きて行かなきゃいけない、、、これが辛いんですよね。

 

 

集団でいる時が一番孤独なんですよね

 

 

 

 

話しを広げて盛り上げる人が人気者のこの世の中で、その逆を行く壊し屋さんタイプ

 

 

自分がまだわかっていないころは、日常で、直接表現で使うと、そのつもりがなくても、結果的に既存を変えてしまうことになってしまう方が多いと思います

 

 

そのつもりがなくても、、、、というところに、霊魂継承的な何かが埋め込まれているのでしょうが、本人にはそのつもりがないので、上手く使えない時、ただただ心が痛くなるのです。カナシイナァ悲しい

 

 

 

それがたまってくると、自己嫌悪、自己否定、既存への無意識な反抗心という、内へも外へも攻撃的な何かが生まれてきます。向かう先を作ることがとっても大事です。

 

 

 


⑦『生家環境が精神性の高いところならまだなじめますが、現実的になるほど、無理です。』

 

私の場合は、生家環境はいたって普通のお家ですが、父親が精神的だったために救われていたと思います。

 

ただ、今の仕事は100%現実的な環境ですねぇ....泣き笑い

 

 

 

 


⑧『自分の世界を言葉で説明したくても、論理性を持たないために、それも難しいです。社会性を得るためには、人とは違った高い教養を持つことが第一に求められます。
そして、自分の発想を活かせる、現実的な目的を持つことが大事です。

この二つがそろうと、「歴史的な人物となり得る可能性があり」と説かれています。

 

 

 

理論武装出来ないのは、記憶力と頭が悪いからかと思っていましたが、そもそも論理性を持ち合わせていないのですねぇガーン

 

 

人とは違った高い教養....ちょっと私には無理ですが....笑い泣きこれだけでひとつの確立した世界がつくれているってことですね。

 

 

 

 

 

 

⑨『社会に受け入れられない主星調舒星は、反逆者、秩序を乱すものとして阻害されます。
その意味では、無理解の中で、孤独や挫折を繰り返して、鍛えられる必要があります。
それは自分と既存現実との違いを認識するための試練だと思うのがいいでしょう。』

 

 

 

そうなんですよねぇ

 

私はこうならないように、必死で生きてきました。

 

 

まさに、無理解の中での孤独と挫折の人生です

 

 

そして、それが自分(本質)と既存現実との違いを認識するための試練だった、、、わかりにく過ぎます大泣き

 

 

そのままではダメなのよと、鍛えられなきゃ使えないのということです。

 

 

そのままでは使えない庚金とおんなじですねちょっと不満

 

 

私の場合、日干(庚)も、主星調舒星も、だなんて、ちょっと厳しすぎませんか神さま絶望

 

...もう霊魂継承したくないんですが...ネガティブ

 

 

 

 

 

 

 

いま書いていて気づきましたが、私がこのブログを書いているお相手飛び出すハート

 

 

わたしは、自分と同じような「無理解の中での孤独と挫折の人生」を歩んでいる人の脳内に向けて書いています。

 

私の何らかの表現が、聞いている人の脳内思考とリンクして、それきっかけで算命学を知ってもらえて、そこから自分を知ることが出来るようになるかもよ~

 

自分を知るとちょっとは楽になるかもよ~って感覚で書いているのです。

 

 

 

同志に向けて飛び出すハート

 

 

だから、本音で書かなきゃリンクしないだろうし、でも本音とか真実を書くと、その登場人物(私の場合身内)が傷つくかもしれないし、この狭間でいまちょっと苦しいのです。。。。泣

 

 

 

 

続きます<(_ _)>

 

 

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきの上

同じことをなんども繰り返し

考え方も変化し続けております

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

 

 

記述のない『青文字』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座、青龍先生のブログより引用しています

<(_ _)>

 

 

『紫色の文字』は原典算命学体系より

引用しています

<(_ _)>