引きつづきの青龍先生「スピ算人生論」を読んで「人生とは」「生きるとは」を考えていきます。(3回目)
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昨日、自分をとりまく世界というものはどうやら2パターンあって、それはその世界を作っている自分の立場が2つあるとし、その違いを考えました。
霊魂が人間の肉体(時間)を使って、世界を作っている左側の[自然五行図]では、霊魂が直接、現実を作るので、現実横線と精神縦線が交わる中央の「今」に人間はいません。これが自然の流れです。
それに対して、自分(日干)が現実を作っていく時の気の流れは、右側の[人間五行図]になり、中央の「今」に人間がきて、その「日干」が肉体(時間)を使って世界を作っていきます。これが人生です。
左の自然時間の流れと、右の人間時間の流れの違いは、人間(木性)の位置が入れ替わることによって、現実横線の流れが逆流し、剋線(×)が生まれることです。
この剋線(×)によって人生とは自然には行くものではなくて、「苦」に満ちたものになっているという証明にもなります。
『日干が中央にきて独自の時間を作り、独自の時空間(現実)を作っていると思えます。
人間の苦難の原因は、すべてここにあるように思えるのです。
いま私たちは、右側の自分(日干)が作り出す時間の中で生きています。』
自然ではない、私たちはいま、不自然な時間を生きている、ということです。
だから苦しい。
それがわかっているのなら
苦しみから抜け出すには
自然に近づくためには
どうすればいいのか、ですよね。
『自然に近づくためには、人間が中心から降りなければなりません。
東のスタートから西の終わりを目指すという自然の時間で生きる。
つまり、肉体と心(霊魂)が一致すれば、人生は自然に流れていくってことです。』
そうなるには、、、
つまり『肉体と心(霊魂)が一致すれば』人生は自然に流れて行くってことです。
では、どうすれば、中央から降りれるのか?
どうすれば、人間の心と霊魂が一致するのか?
それには、心の次元の高さが必要になってきます。
心の次元を霊魂の高さまで高めることで、肉体と心(霊魂)が一致するようになります。
そのための「人生苦」です
自分に付いた不自然の「不」の部分を削り落とすための「苦」
ただ、心の次元を高めるには目の前の「人生苦」を一つずつクリアしていくしかありません。
クリアというのは、乗り越えることです。
乗り越えるとは、その苦から何かに気づき、その気づいたことで自分が変わっていくことです。それはいづれ学びに変わります。クリアとは、気づき+変化➡学び
そうやって次元階段を一段一段を上って、たどり着いた先に、左側の図のような世界が、、、自然の流れの中で存在できている自分が、、、いるってことなんだと思います。
人間主役から「苦」を通過することで、霊魂主役へ
霊魂で生きる=自然の流れの中で生きる
私たちは右から左を目指して生きていることになります
「生きる」ということだけにスポットをあてると、
人生とは自然の姿に戻る(霊魂で生きる)ことを目指して、
苦しみの中を歩むこと、です。
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきです
勉強中につきご容赦ねがいます
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記述のない『』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
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紫色の文字は原典算命学体系より
引用しています
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