〈ふりかえり・22回目〉

 

今回は15回目と16回目で観た「西の星でみる結婚相手のイメージ」である『霊魂魂が持ってる配偶者願望』の星が相手のどの位置に出てくるか?!を見ていきたいと思います。

 

 

 

この占技は『結婚後の生き方の中で、妻が夫のどの部分をよく理解し、また夫が妻のどの部分をよく理解しているのかを知る方法』〈原典算命学体系より引用〉です。

 

 

 

これをスピリチュアル算命学的霊魂視点でとらえると、『「理解する」「理解できる」という部分は、霊魂が融合したがっている「部位」という見地で眺めてみたいように思います。』

 

 

 

 

 

 

 

この場合だと、

 

夫の西の星は、妻の東に出ていて

妻の西の星は、夫の中央に出ている、となります。

 

 

この占技は、もともと占われる人間の方に男女の差があるので、宿命の星も陰陽の差を越えていなければならないので、車騎星は牽牛星、貫索星は石門星で、星を越えて持ち合わせている五行の質でみます。

 

 

 

夫ロッシの場合、西の車騎星霊魂が、妻KAZUEの東(横線現実、仕事場)の霊魂と呼応する。この場合、精神面では理解しにくいが、現実面ではよく理解できるとなります。

 

 

 

これは60個の干支の輪で作った宇宙盤と呼ばれる生きる領域を表すものですが、いまの答えとこの宇宙盤とがリンクしてしまった目ので、突然ですがここに記します。

 

 

赤い三角形は妻KAZUE、黒い三角形は夫ロッシの持つ生きる領域です。

 

宇宙盤の下半分は現実、上半分は精神的な領域なので、まさに三角形の重なりのない上半分の精神面は理解しにくいとなります。

 

 

 

 

 

 

もとの占技に戻ります。

 

 

●夫の西の星が妻の東に出る場合、、、夫から見て、夫にとってどうか?夫から見て、妻のどの部分の理解になるか。どの部分と霊魂が融合したがっているか?を見ます。

 

相手の東に出る場合、妻が仕事を持った女性の場合は良好な形 ⇦ うちはふたり一緒に仕事してるので、良好なパターンに入ります。

 

❶夫が妻の対社会性を理解する(妻が専業主婦だと効果がない) ⇦ 倒れるまで働かされそうなので、効果絶大笑い泣き

 

❷妻の役割や仕事への理解で、人間性そのものの理解ではない。 ⇦ はい、そのとおり!私の人間性に合わせてくれているわけではない。ちょっと不満

 

❸妻が働くことが夫のマイナスにはならない。 ⇦ そりゃそうだ。ならないならない。

 

❹場合によっては、夫が妻にリードされるという副作用もはらんでいる。 ⇦ うちの場合、夫の心×行動が自我半会しているので、今ところなにもありませんが、これから先何か起こる可能性も無きにしも非ずなので、今後に期待する。大いにwひらめき

 

 

 

 

 

 

 

●妻KAZUEの西の星・貫索星が夫の中央に出ている場合、、、妻から見て、妻にとってどうか?夫のどの部分の理解になるか。どの部分と霊魂が融合したがっているか?を見ます。

 

 

※相手の中央に出現する場合⇒もっとも理想的な形(霊魂にとって、という意味合いが強い)この霊魂にとっては、私の霊魂にとって、、、ということですよね???ニコニコ

 

 

❶部分的な理解ではなく、夫という人間そのものに理解が及ぶ。 ⇦ ひとりの人として理解しようと、努力しています。

 

そして何度も出して申し訳ないデスが

指差しほぼ全域をすっぽり覆っています。

 

 

 

❷ある面では仕事に対しても、目上や目下に対しても非協力的に映る。⇦ 周りに対して非協力な人に見えるってこと???という理解でよかったら、、、、ときどきそういう風に見える時があります。(が、この答えのある意味がわかっていません。。。スミマセン赤ちゃん泣きオジカンクダサイ)

 

 

❸夫の方からすれば、真に理解し合えるまでに相当の時間を必要とする。⇦ 理解する段階が何段階かあるので、その段階が違う場合、答えが真逆になる可能性があるので、夫からしたら理解できないところもあるかと思います。

 

 

❹夫としてではなく、人間性に対する理解は深くて広い。⇦ 広い視野で捉えようと努力しています。

 

 

❺理解の結果、激しい衝突も生まれるが、年齢とともに関係が深まる。 ⇦ 理解するがゆえに、衝突してしまう(直接やり合うとは限らない)が、時間がそれを越えさせてくれるというカタチに収まるはず、だろうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

〈続きます〉<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

【相性・特徴・観る要素】

① 子丑生月天中殺と午未生年天中殺のくみあわせ

② 逆縁夫婦(夫が年下)

③ ふたりとも客観過多(夫は客観100%)

④ ふたりとも配偶者が多剋干

⑤ KAZUE・日月鳳調半会、西から生じられて夫の影響を受ける、夫・日月・自分と妻対冲、妻から剋され妻によって変化する

⑥ 日干支大半会、干合2つ

⑦ 共通領域は現実の2領域

⑧ KAZUEの西の星・貫索星は夫の主星

⑨ 夫の西の星・車騎星はKAZUEの東の星

⑩ 位相法・大半会と方三位だが、中身に散法多し

⑪ KAZUE・夫干は年干にあるが地支にない→結婚すると庚(自分)に入る

⑫ 夫・妻干は偏干が座下にいる

⑬ 中年→晩年の星 KAZUE・中殺天極星→天禄星、夫・天禄星→天馳星

⑭ よく観たらお互い自我過多で少剋干(KAZUE・自己循環、夫・自我半会)

⑮ 日支・申と酉の秋の方三位(ちなみに子どもも申)家庭には秋の風が吹いています。ちょっと涼しめ・・・馬

⑯ KAZUEは北天運、夫は西天運、ちなみに娘は東天運

 

いなか町のラーメン屋さんラーメンです(ふたりでやってます時々バイト君昇天

子どもは寅卯の一人娘、いまは離れて暮らしています

 


 

【算命学視点レイヤー】※このレイヤーを通して結婚のふりかえりを行っています。

❶人間とは、人間=肉体(有)+霊魂(無) 

❷人間が生きるとは、気が反応し合って変化していくこと(気の融合)

人間の死とは、気が融合によって結合されていたものがバラバラになる=元の一つ一つに還ること(気の分裂)

❸人が生きる条件「苦によって心の次元を上げること(自然に近づくこと)で、現実的な存在から精神的な存在へと移行すること」 

❹人間視点をいったん外して、霊魂としてどう生きるのかという霊魂視点から観る

 

 

 

【算命学視点・結婚レイヤー】原典算命学体系より引用

①算命学の「真の結婚」とは、運命・精神・心の共同体として、ふたりの霊魂が融合しあうこと。また未来の人間を育てるという、新たな人間の出発を担うものであるということ。(結婚に対する個人の思いや結婚観とは別に考える。←これは人間目線)

②『結婚は集団形成の一番小さい形です。そして、集団生活の本質は、集の中の「個」です。どちらが優先されるかという観点で、算命学では、個が集団の制約を受けるのは当たり前のことで、集団(家族)が主体で、個(家族個人)が従体と定義されています。』

③結婚の意味は霊魂の融合にあって、そのためには役割分担が必要。

④家庭の形成が集団的主義か個人的主義か(算命学は集団>個人、個が集団の制約を受けるのは当たり前のこと)

⑤情的結婚か理的結婚か(結婚とは出発時の状態が最も大切であり、いったん進み始めたら最後まで修正がきかないもの)

⑥自分の西の星が相手のどこに出ているか

 

 

 

まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきです

勉強中につきご容赦ねがいます

<(_ _)>

 

記述のない『』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>

 

 

現実的な存在から精神的な存在へ

 

というプロセスを経ることが

 

生きるための条件のひとつ

 

ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー

 

 

 

 

 

一人ひとりの命に宿された天の真実を

 

宿命という

 

 

 

運勢とは

 

天が用意したその宿命が旅する

 

人生のみちしるべ