昨日に続き、先日の青龍先生のブログ『算命学でNEWSを観る-「こころの病」への再挑戦ー過食嘔吐(レディー・ガガ)その2』から、考え方のヒント得て、今日は自分の星図に落とし込んでみます。
どう星を活性化させたら、次元上昇に持っていける星の連結になりえるか?
この記事には
❶次元上昇の可能性のある牽牛星を挟む、禄存星と龍高星が人間世界での燃焼(人間欲や願望)から抜け出している必要がある
ので、
❷気→心→体の、気にあたる禄存星と、要の心の牽牛星の人間欲や願望を削ぎ落すための、禄存星と牽牛星に起因する現実苦の経験が必須
体にあたる龍高星は、気と心の禄存星➡牽牛星が真の燃焼したあとに現れる世界なので、まずは禄存星と牽牛星の燃焼のための苦難の経験が必要となります。
と、書かれてありました。(要約してます)
これを自分の星図で考えてみたいと思います。
私の星図の場合、相生で陰陽の流れを持つ星が連続3つ以上ありません。
2方向ありますが、2つ止まりです。
連続3つ以上あると、その間に挟まれた星は「内次元」を持つ星となり、いつでも次元上昇の可能性のある星となります。
私の場合、2つまでしかなく、外からの応援をもらってはじめて次元上昇の可能性があるとされる「外次元」の宿命となります。
この中では、司禄星(土陰)→車騎星(金陽)の前後の星か、貫索星→調舒星の前後なのですが、
今回は、私の人生のほとんどが自己確立のための試行錯誤に時間を費やしてきたという理由(心がいつも揺らいでいる所為)と、やはり調舒星は要の主星ということもあり、貫索星→調舒星を使ってみていきます。
貫索星➡調舒星を、気➡心と置くか、心➡体と置くか、
貫索星を「気」にして「心」調舒星➡「体」禄存星で考えるか、無い気をスタートとして、貫索星の手前の「気」玉堂星➡「心」貫索星➡「体」調舒星として考えるかですが、
自己確立してから主星調舒星に流れないと、なにもはじまらないと思うので、そのための玉堂星探しがいの一番だと思います。
また調舒星は北天運の第1位でもある星なので、だいじに燃焼していきたいです。
となると、大事なスタートの「気」の玉堂星さがしから考えてみます。
ふつう外次元の星図の場合、大運や年運など、運勢でまわってくる星の力を借りて、次元上昇に持っていくのですが、
実は、私の大1旬は玉堂星が回ってきていました。
ただ、ごく普通の家庭だったゆえ、3つの星(貫索星、車騎星、玉堂星)の次元が上がる可能性があったにも関わらず、人間欲や願望を削ぎ落すための現実苦的な出来事は無かったため、ここでの次元上昇は起こっていません。
この第1旬の玉堂星はうまく使えなかったものの、何かの種は蒔かれてると思いますが、芽を出してはいません。
大1旬の玉堂星は母という人物で使われました。
というわけで、私の人生のスタートの「気」は、いちばん使いやすい星である南の星・龍高星からとなりました。
龍高星も水性の気には違いないのですが、水陽・龍高星➡木陽・貫索星では、陽→陽となって、自然に気➡心➡体と流れないので、次元上昇の可能性はありません。
で、
今回なぜ、私がこの考え方を自分の星図でやってみているかというと、つぎの言葉が引っかかったからです。
『龍高星(自己主張、目的のない知性)から抜け出している必要があります』
ん?
えっ?
待てよ~ もしかしたら外次元でも次元上昇に持っていけるかも?
って思わせてもらったからです。ショウショウゴーインデスガ
次元上昇するには「龍高星が人間の世界での燃焼である、自己主張と目的のない知性から抜け出している必要がある」と、、、
南の星が龍高星で、龍高星率30%越えで、なおかつ北天運で龍高星価値の高い私が反応したのは無理もないことなのです
龍高星の人間の世界の燃焼で「目的のない知性」これは理解できます。
で次です。
龍高星=自己主張?
いままでの私はこの二つをイコールで結べていませんでした。
独自の考え=龍高星、とは思っていたものの、どちらかというと内に秘めたものだと思っていたので、これは目から鱗でした
でもそういえば、自分の考えを通すのは、静かなる自己主張だなと、自分からアピらないだけで、来られた時は譲らないな~と
そっか、自己主張、まさしく自己主張してました。もしかして自己主張しかしてない???
と大いに反省
そこでピンと来たのが
そうか、だからこのガチガチの龍高星自論を崩す必要があっての、あの現実苦だったのかと思ったのです。クノイミニナットクデキタ
それを裏付けるかのように、大いに皮肉でもあるのですが、せっかく第1旬から回ってきていた玉堂星は、なんと龍高星の応援にまわり、第1旬から龍高星のほうが最大稼働することになります。ウゲッ...ダレカトメラレナカッタノカ
これはもう霊魂主導で、回り道をしろってことだったんです。多分。
龍高星的経験を大いにさせて、でも龍高星だけでは上手くいかないことも知らしめて、遠回りして玉堂星までたどり着けということ。
そうやってはじめて、玉堂星から始まる気→心で、自分自身を確立することが出来るた。
ハイ、遠回りしました。
私がいちばん待ち望んでいたスタートの「気」である玉堂星は、私が46歳の時にやっと出会えたのです。オッソマジトオマワリ
46歳、ちょうど12年前になります。その時はじめて算命学を知りました。
最初は独学ではじめて、右往左往して、先生のホームページにたどり着いたのが50歳の時。
17年かけて、固まっていた龍高星的貫索星を一旦ぶち壊し、途中から同時進行で10年以上かけて、玉堂星的貫索星、気➡心の自己確立を目指してやってきてまだ道半ばです。
『龍高星(自己主張、目的のない知性)から抜け出している必要があります』
ぶち壊しているものの、なかなかここには到りません。。。
でも内次元がなくても、日々の運勢や、月運、年運を拾い集めながら、また生き方を集中させることで、もしかしたら次元上昇の流れを作り出せるかもしれないなと思わせてもらった記事でした。
ありがとうございました
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきです
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>