〈相性・特徴〉
① 子丑生月天中殺と午未生年天中殺のくみあわせ
② 逆縁夫婦(夫が年下)
③ ふたりとも客観過多(夫は客観100%)
④ ふたりとも配偶者が多剋干
⑤ KAZUE・日月鳳調半会、西から生じられて夫の影響を受ける、夫・日月・自分と妻対冲、妻から剋され妻によって変化する
⑥ 日干支大半会、干合2つ
⑦ 共通領域は現実の2領域
⑧ KAZUEの西の星・貫索星は夫の主星
⑨ 夫の西の星・車騎星はKAZUEの東の星
⑩ 位相法・大半会と方三位だが、中身に散法多し
⑪ KAZUE・夫干は年干にあるが地支にない→結婚すると庚(自分)に入る
⑫ 夫・妻干は偏干が座下にいる
⑬ 中年→晩年の星 KAZUE・中殺天極星→天禄星、夫・天禄星→天馳星
⑭ よく観たらお互い自我過多で少剋干(KAZUE・自己循環、夫・自我半会)
⑮ 日支・申と酉の秋の方三位(ちなみに子どもも申)家庭には秋の風が吹いています。ちょっと涼しめ・・・
⑯ KAZUEは北天運、夫は西天運、ちなみに娘は東天運
いなか町のラーメン屋さんです(ふたりでやってます時々バイト君
)
子どもは寅卯の一人娘、いまは離れて暮らしています
〈ふりかえり・8回目〉
やっと今日から本腰いれてふり返れるかなっと思っていたけど、またまた大前提を忘れていたことに気が付きました。
なので今日はまた前提のはなしです。
前提って何なん?と思ってしまうけど、ようするにこのいくつかの前提を重ねたものが算命学視点ってことなのですよね。
算命学占いの答えは、いくつもの視点レイヤーを重ねた、算命学虫めがねを通って導き出されたものです。
なので、わたしは今、この算命学虫めがねを通して、じぶんの結婚の因果を、お伝えしていこうとチャレンジしているんですが、そこに同時進行で、虫めがねの性能まで伝えようとしているから、ごちゃごちゃになっている次第であります
算命学虫めがねの性能が良すぎて、それを表現するのに苦労している状況です
ハイ
ちなみに、この無理そうなことを強引にやってしまおうとするところですが、これは私の日年の申巳の金性支合刑破のしわざです
金性支合なので強引に結果を出したがるところが生活のなかで随所にあらわれます
ましてや貫索星支合なので、自分が納得できるまでやってしまいますコレデイロイロモンダイモオコシマシタ
では、気を取り直して、、、
今日付け加える視点レイヤーは、算命学がおススメする生き方です。
その前に、昨日までをちょっとおさらいします。(マタデスカ?マタデス
)
人が生きる → 人間の生と死とは
人、人間とは、人間=肉体(有)+霊魂(無) で出来ている
人間とは、目に見える肉体という器に、目には見えない霊魂という気の集合体が入ったものでした。
その人が生きる、人間の生とは、霊魂(無)が肉体(有)の中で、融合し続けること。
生=気の融合(混ざり合って反応し合って変化していく)のこと
人が死ぬ、人間の死とは、肉体(有)が亡くなり、霊魂(気の集合体)の分裂がはじまること
死=気の分裂(融合によって結合されていた集合体がバラバラになる=元の一つ一つに還る)
よって
人が生きるとは、霊魂(気)の融合のことで
算命学の結婚とは、その気の融合を個人単独ではなく、集、ふたりでもってそれを行う、ふたりの霊魂(気)を融合させることをいいます。(ふたりだけど、ちゃんというと2つの家族です)
人間同士の結婚という、うつわの結びつきじゃなくて、その中の霊魂が結びついて変化していくことが算命学の結婚の意味です。
算命学の結婚は、霊魂同士の結びつきのことです。
その結婚による霊魂の結びつきの意味と、その後の変化を観るのが、算命学の結婚占技です。
この結婚占技をするための前提❶が、人間=肉体(有)+霊魂(無)、目に見える肉体という器に、目には見えない霊魂という気の集合体が入ったもの
前提❷が、人間が生きるとは、霊魂(気の集合体)の融合のこと
前提❸が、算命学の結婚とは、霊魂の融合をふたりで行うこと、でした。
そして今日設定する前提❹は、算命学推奨の生き方です。ヤットハジマッタ
算命学は「心の次元を上げよ」と説きます。
人が生きるとは、霊魂を融合させることでしたが
その霊魂を融合変化させながら人はどこへ向かうのか?
人が生きると書いて人生、その人生とは何か?
そして、こころとは何か?
次元とは何か?
次元を上げるとはどういうことか?なんですが、
まず最初に「心の次元を上げよ」で、心の次元を上げるとどうなるのか?
ここから見ていきたいと思います。
まず、「心」とは、
算命学では「心」というのは、二次的に生まれて来たものだと原典に書かれてありました。
どういうことかというと、霊魂と肉体のあいだを調整するために生まれて来たのが心だというのです。
まず、霊魂と肉体を言い換えてみます。
霊魂→精神、肉体→行動
心とは、精神(霊魂)と行動(肉体)のあいだを調節する器官
具体的に「心」はどこでどのように働くのかというと、
わたしたちが何か事を起こすときの流れは、
まず○○をしよう!というやる気(=精神)が起きて、
ああしよう、こうしよう、どうしようといろいろ頭で考えて方法をきめ、
実際の行動に起こす瞬間に「心」が決めて、同時に行動(肉体)を起こすというもの。
『人間の体内で肉体(行動と解してもよい)と霊魂(精神と解してもよい)が相反する働きをする時と、実に一致した働きとをする時があり、その調整がむずかしいといっているのです。
さらに行動(肉体)と精神(霊魂)を調整するために、神は人間に『心』という無形の臓器をあたえているのだと考えるのです。
人間は何事を成すにも、精神と肉体と心の三点が、ある一点で合致しなければ成功出来ない。これを「気心体の一致」といいます。原典算命学体系1巻より』
こころの在りかは、未来でも過去でもなく、今この瞬間にあります。
明日は次元について考えます。
〈続きます〉<(_ _)>
※算命学の結婚占技を行う前にかならず確認しておかなければならないこと
【算命学の結婚占技の大前提】
❶ 人間個々人の結婚への思いや結婚観を別にして考えること
❷ 算命学の結婚の本質は、自然観としての結婚ということ
❸ 自然観とは、人間も世界も「気」で作られているという、陰陽五行の法則を前提として、その法則の中で、一人ひとりも結婚も観ていくというもの
❹ この世に新しい命を生み出し、未来の人間を育てるという「人間の運命の出発を担う」始まりとしての結婚。その生み出された人間の運命の出発は、この結婚運に起因するということ
❺結婚とは共同生活、それは形だけでなく、精神も心も運命も「共同」であるということ
❻結婚を境に、共同体の中で運命は変化していくもので、運命が「共同」のものにならなければ「真の結婚」とはならない
❼結婚とは、自分を捨てないで、しかも人のために生きることが大前提
(❶~❼は原典算命学体系の結婚占技より抜粋してまとめています)
【霊魂を主役にした’靑’流「霊魂算命学」視点】
算命学の視点はふたつ。
ひとつは通常の人間視点、いわゆる社会での成功や処施術、個人の結婚観や結婚のカタチ、結婚への願望・思いの成就という現実の人間(肉体)から見た視点と、もうひとつは、「人間=肉体+霊魂」この自然のしくみの式から、肉体(現実)でなく、”霊魂”のほうを主役として観ていく視点の陰陽ふたつあって、′靑’流霊魂算命学は後者です。
(注)
※1、霊魂を主役に置いて考える
※2、天中殺、干合、融合過多の時を、霊魂が姿をのぞかせた時と捉える
※3、宿命にもともと付いてる天中殺、干合、融合過多は、もともとその部分は人間の肉体(現実)部分の皮膚がうすく、霊魂が透けて見えている状態と同じ状況と捉える
今回のふりかえりは、特に”結婚の意味”と、人間ではなく”霊魂としてどう生きるか”を観ていきたいと思っています。
具体的には、算命学でもともと「生きる」というのは、「気(霊魂)」の相生相剋による変化生成(生み出し・変化する)のことなので、そこにプラスされる結婚の意味として、①融合することによって共同体としてお互いの霊魂がどう変化していったかという過程と結果、また人間世界の子孫繫栄ではなく、②新しい霊魂を生み出し(この世を変化させる)育てる過程と結果という、ふたつの大きな結婚の意味について観ていければいいなと思っています。
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきです
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
<(_ _)>
現実的な存在から精神的な存在へ
というプロセスを経ることが
生きるための条件のひとつ
ー青龍塾スピリチュアル算命学よりー
一人ひとりの命に宿された天の真実を
宿命という
運勢とは
天が用意したその宿命が旅する
人生のみちしるべ