【アメトーーク】せっかち芸人”せっかちは親ゆずり” 中川家・礼二さん(8回目)
今日は月支から出来るエネルギーの星、精神(日干)の心ではなく、現実と連動した、まさに今現実をつくっている主星を動かす星についてみていきたいと思います。
礼二さんの今の心を動かしている星エネルギーは、マニアックな凝り性さん「天庫星」です
前回やった表に出てくる「天報星」とは、エネルギーの質が全く違います
天庫星はお墓の星といわれています
生きてるうちに一緒だった肉体が死んだので、天庫星には現実がありません
現実がない、これが一番のポイントで、心の中はすでに「異次元の世界」にいるってことです
ひとつ前の天極星には、死体ですが肉体はありました
あってないような現実ですが、死体という、超絶受身でされるがままの現実が、かろうじてありました
でもお墓に中に現実はありません
天空に還る、宇宙に飛び立つ前の霊魂の状態です
そのお墓の中で何をしているかというと、宇宙に還るための準備です
宇宙に還るには、元のひとつひとつの分子(原子)の姿に戻らないと、飛び立てないので、そのための分離・分裂作業をしているのです
肉体が生きている間に手を取り合っていた霊魂(気の集合体)の各分子(気)たちが、各人の祖国へと帰還準備(整理整頓)をしているのです
霊魂の各分子(気)たちは、手を取り合っていない、ここが二番目のポイントです
そのひとつの分子の世界にはその世界しかありません
分離・分析のために、いったんその世界に入ると、現実という時間がないので、没頭します。
入ったら入ったっきり出てきません
出てくる時は、誰かに呼ばれた時とか、実際の身体の生理現象によるものとかです
礼二さんもある一つの世界に入ると、そこで分離・分析をはじめます
礼二さんの場合、遊びの星(鳳閣星)がこの天庫星で動くので、礼二さんにとっての遊びとは、「好きな世界の観察・分析&体感」になります
『しかし、それだけに物事の分析や分類など異質なものが一体となっているものを解きほぐし、一つ一つの真の姿をとらえる能力となるわけです。(原典算命学体系第3巻)』
「真の姿をとらえる能力」これが天庫星の才能です。
分離・分析の結果 ➡ 「真の姿をとらえる」
その世界をいくつも持てるのが特徴で、その世界同士はつながっていません(融合はしない)
研究室が好きな物の数だけあります
この礼二さんの「天庫星」が動かすのは、月支の主星貫索星➡鳳閣星➡禄存星です
礼二さんのマニアックな凝り性天庫星は、自己納得➡観察➡サービス精神、この世界を動かします。
これが礼二さんの心の中の霊魂の姿です
前回やりましたが、忘れちゃったのでもう一度。
自己納得(貫索星)➡観察(鳳閣星)で『流行りや周りに影響されずに、自分が納得したことを自信を持ってやる』
観察(鳳閣星)➡サービス精神(禄存星)で、『人を引き付ける引力が増す。自分の欲求は影を見せず、相手本位の愛情奉仕とサービス精神となる。』
そういえば、トークバラエティの番組に礼二さんが出演されてるときを思い出しても、展開は早いけど、自分の押出しは無くて、常に振られてというか、やるべきことを直前で読んで、ジャストなタイミング入る間合いは完璧で、その上図ったような気持ちのいい尺で、天性を感じざるにはいられません
やっぱり、自己納得(貫索星)➡観察(鳳閣星)の『天命を行けば、必要なものを惹きつける引力を発揮する』
ですね
特に礼二さんの場合、整理整頓・分類区分の得意な日干己(土性)の鳳閣星が、分離・分析してひとつの事柄を解きほぐし、真の姿を捉える能力の天庫星とタッグを組んでいるので、、、、、もうどうなります?
ほんと、やっぱり、マニアックなミュージアムと化すことまちがいなし。
一つ一つがみごとに礼二さんの芸に繋がっていますね。
今日はこれでおわります
最後までお読みいただきありがとうございました!
まちがい・かんちがいは多々
そのうえ自論&推測のおまけつきです
勉強中につきご容赦ねがいます
<(_ _)>
記述のない『』内、図、グラフ等は
青龍塾の講座より引用しています
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