せっかち芸人2⃣ ”せっかちは親ゆずり” 中川家・礼二さん(6回目)
ここまで宿命をひも解きながら、礼二さんのせっかちの素を探してきました
結果発表でーす
今回の中川家・礼二さんの宿命は、「鳳閣星過多」をせっかちの素認定いたしました~~
前回のナイツ・塙さんの場合は、位相法・月年の破、多剋干貫索星、精神・戊戊の同、この3つがせっかちの素だったのですが、なんと全然違いました~~~
礼二さんのは、鳳閣星×鳳閣星の二連変化から判明!
精神と現実それぞれで鳳閣星が倍加し、陽が重なり陰転することで調舒星の質があらわれるためでした。
宿命にはない調舒星の、個人感情の流出と繊細な感受性が表に出ることになるのです。
とくにこの天干2連は自分のすぐ近くにあるから、これが犯人です。
ただ誤解厳禁なのは、この変化、せっかちの素を作ってしまったけど、それは良く効く薬の副作用的なものだということです。
礼二さんの場合、副産物的に生まれたこの繊細な感受性は、鳳閣星のあいてしまう距離を埋めるという、自分が興味を持つ世界をカラダで実感する時、そこに審美眼的要素として、この能力が活かされることになります。
細かなところまで気付く、ある意味”勝手に気づいてしまう”ことで、善悪、美醜、裏表、奥行など、他の人が見落としてしまうようなところまで、勝手に拾ってしまう能力となります。
ものまねする対象を観る時の眼、また礼二さんの場合、ものまねすること自体が実体験となっています。
せっかちはこの能力の副作用です。
バスケの選手が背が高いゆえに鴨居にあたまをぶつけたり、耳のいい人は聞きたくない音まで聞こえてしまうのとおんなじです。チョットチガウカ?
よって、礼二さんのせっかちの素は、天干の鳳閣星過多による調舒星の表出でした。
この2つの星は天干にあって、この宿命の目的と役割を背負ってる大事な星でもあります。(全体で50%以上を占める)
もう一度、二連変化を見てみます
ここからわかる生まれてきた目標と役割は、まず「自分に正直に現実を認識していく」という要素がひとつ、そしてその観たままの事実をそのまま伝えていくこと。
ものまねは中川家のネタになっていますが、元は主観を交えないで伝えることの出来るアナウンサー的能力です。
入力ゼロなので、自分の思いや考えに邪魔されず、素直に表現出来ます。
また日干己(土性)の鳳閣星の特徴は、自分に正直に現実に認識したことを「整理整頓、分類区分しながらまとめる」ことが出来ます(自分の中に図書館司書がいる)。
また、他の事物を生み育てる力があるので、人を育て感化する、後進の教育も役割のひとつです。
そして最後にマイブームの才能占技で締めくくります!
礼二さんの剋線星図です。
赤が精神の星で、縦線にも横線にもあるので、北天運となります。
北天運の才能星は、第1位に玉堂星、調舒星、第2位に龍高星、鳳閣星です。
礼二さんは鳳閣星が星図に3つもあるので、これを使って生きていくことが、役割のひとつとなります。
正に!!!っていう文言が書かれています。
冷静客観観察力からの、➡創造、既存にない何かを生み出す芸術的才能=ものまね
&漫才、エピソードトーク~
この才能占技の才能とは霊魂の才能のことなのですが、礼二さんの場合、霊魂才能を思う存分使っている、、、、、というか、霊魂そのままで生きてる感じがします。
他の星も見てみます。
東の司禄星
蓄積、収集の弱体化は、他の星で補って余りあるほどなので、全体で考えるとぜんぜん減っていません。
別の役割を考えた時、「伝統」「古いものを守る」「人の教育」から、漫才という文化を守る、イコール若手の指導育成、というのも霊魂の役割としてありそうです。
以上、天運からの霊魂のお役目占技でした。
今日はこの辺でおわります<(_ _)>
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<(_ _)>