せっかち芸人2⃣ ”せっかちは親ゆずり” 中川家・礼二さん(2回目)

 

① 46番己酉 寅卯天中殺

② 年支・天報星 月支・天庫星

③ 鳳閣星過多(天干・鳳閣星×2と日月鳳閣星半会)

④ 気の偏り 入力ゼロ

 

 

 

今日は礼二さんの星の世界(日干と各気の融合=霊魂の姿)を見ていきたいと思います。

 

まず天と直結する一番大事な天干ふたつ(南と北の星)

 

 

南の星は、日干(自分自身)のすぐ近くにあって、自分の目の前にある世界を、無意識のうちにこの星を通して見ています。

 

現実が動く前の”気”の状態の時。

 

 

 

自分自身(日干=己土)から見て辛金は、土(生)→金と自分が生み出し、自分が前に出ていく気の流れで、かつ陰干×陰干(S極×S極)の距離があく客観星となり、礼二さんの眼前する世界は、この辛金からできる鳳閣星(ほうかくせい)の世界となります。

 

 

 

宿命の中には全部で4つ、圧倒的鳳閣星の世界びっくりです。

 

星図には3つ、実際の気の数は4つ。

たくさんあり過ぎて、ある意味鳳閣星中殺状態ですガーン

 

緑の〇で囲ったところは、日支×月支で半会しているので、融合して新しいものを生み出す作用も起こします。

 

 

礼二さん(己・土性)の鳳閣星の世界

 

専門性を生み出す己(土性)から生まれる鳳閣星は、その専門性の範囲内に整理整頓、分類区分しながらまとめることが得意で、個人の伝達力は小さくなりますが、公的な伝達力はそのままに、知性で中庸を保ちながら表現していく世界となります。

 

 

これが南と北で重なると、変化がプラスされて

 

『陽極まって陰転し、陰星の調舒星の傾向が出る。繊細な感性を持つようになるが、鳳閣星もともとの無欲な自然観は消えることなく、力みのない粘り強い生き方になる。やや、神経は過敏になるが、センスの良さや表現力は十分に発揮できる。』となります。指差しせっかちの素発見!)

 

 

 

鳳閣星は表現の前に、観察の星でもあって、自分の興味がそそられるものには、客観のために開いてしまう距離を埋めるために、積極的に観察を実感しに行きます。

 


 

鉄オタとしても有名な礼二さんのこんなエピソードをみつけました。(トレたびより)

 

 

南の鳳閣星にズドンって入って来たのでしょうね。ニコニコ

 

「ワッ なんだなんだ?」と自分から虜になっていく感覚。自分の中が満たされていくような実感が楽しくてしょうがなくなる。

 

礼二さんの気に入ったこの世界は現実の世界なのに、果てしなく終わらなさそうな世界でなによりですニコニコ

「次はここに、今度はあっちに」と夢と空想は広がる一方で、乗ってない時までもワクワク遊べる世界です愛

 

・「JRといえば東京」のイメージ。時間を見つけて乗りに行く
・もう乗るのが目的ですわ。僕の中での遊びの目的。
・ちょっと気になった駅で降りてみるとかもします。
・大移動ですよね。でも、それも含めて、実際やってみると楽しいんです。

 

 

 

天干二つの鳳閣星と連動しているのが、日支月支の新気を作り出す鳳閣星半会です。

 

 

この日支月支の半会は、現実を足場にして新しい何かを作り出す雑気半会。

 

この雑気半会は、金性会局(巳・酉・丑)の巳がないタイプで

 

最大繁茂の酉、締めくくり・墓場の丑があって、始まり・精神・天意の巳が抜けている。

 

自分のなかに始まりがないために、この半会は受身的に融合しはじめることになる。

 

本来なら巳の中の「庚」が天意(精神)の素で、運勢からもらうのを待つことになりますが、礼二さんの場合は、「庚」ではないけど、天と直結している天干で作られる鳳閣星と連動する半会なので、月干年干に降りて来た(入って来た)気がその三合会局の片割れの天意(精神)の代わりとなり、変型金性三合会局が成り立っているように思います。(ちょっと自論が過ぎました凝視

 

 

気を取り直して、、、

日支の体験鳳閣星にたまった出来事(私生活・趣味・経験・情報など)に、月支の心が反応して、新しい解釈を生み出します。

 

ここに礼二さんと中川家の、漫才やトークのネタやものまねの素が入っているんですね飛び出すハート

 

 

近所のおばちゃん、スポーツの審判、鉄道ネタなどが、整理整頓、分類区分されて、中庸を保つ中で次々と変転変化の天報星エネルギーで繰り広げられる芸は圧巻です。

 

 

 

礼二さんはこの鳳閣星で遊びもするし仕事のもとも作るしと、思う存分使いこなされています。目がハートキューン鳳閣星と言えば、中川家礼二さん電車

 

 

 

 

 

今日のまとめ
日干己(自分自身)と、心の中にも自分を表す己があって、その二人の自分(霊魂の自分と現実の自分)から発した気の世界は、辛がつくる特別な鳳閣星の世界でした。
 
 
次回はその鳳閣星が流れていく先、すべての鳳閣星が集まってこの星に止まるという禄存星の世界と、東(仕事・社会・行動)の星を見ていきたいと思います。
 
 
 

今日、やっと一つ目のせっかちの素が見つかりましたー!ニコニコ

 

これは最後にまとめて紹介したいと思います。

 

 

 

礼二さん、つづきます。

 

 

 

丸ブルーおしらせ&おねがい丸レッド

 

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まちがい・かんちがいは多々

そのうえ自論&推測のおまけつきです

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記述のない『』内、図、グラフ等は

青龍塾の講座より引用しています

<(_ _)>