せっかち芸人①・企画発案者のナイツ・塙宣之さん(3回目)
つづきです
①日干支は25番戊子。
②午未生年中殺。
③日月の旺気刑
④月年の破
⑤日年の納音
⑥火性ゼロ
昨日の月年・卯→午の破のつづきです。
心(月支・卯)と行動(年支・午)、手段(卯)と行動(年支・午)のあいだに働く、破の作用は、ほころびを見つけてそれを修正する（和合するための気づき力＋調整力)という情的要素を含んだものでした。
また破の中でも、この卯→午の特徴は、次世代を視野にいれた改革者的要素があります。
（この改革者的要素の出元は、十二支の子から亥までの一巡を、種子から芽を出して、成長して、花を付けて、枯れて、実がなって、その実の中に次世代の種子が出来て、地に落ちるという成長循環で表した時、卯→午は、勢いよく成長する卯から、次に枯れ行くことが解っている前半の成長段階の最後、極みの午、というところで、次世代に花開くことになるこれから作る種に、今世代(前半)で学んだことで、改良を加えてより良い種子に進化させる本性があるから、ここからです。ﾅｹﾞｰﾖ
）
この破で作られる現実（位相法＝十二支＝現実）に対して、精神（天干）はどう変化していくか。
連動する月干と年干の星の二連変化で観てみます。
天干の二つの星は、人生の目的と役割を示す大事な星で、また天干とは天からの指令が直接おりてくる場所、天に直結するアンテナです。
天干の2つの世界を作るために、十二支の現実が与えられているといっても過言じゃありません。
とても大事な星。
（ちなみに星とは、目に見えない霊魂のエネルギーを表すために“○○星”と名付けてわかりやすく説明したもので、お空にキラキラ輝いてる星のことではありません。10個の霊魂エネルギーの世界をあらわしたものです。だから天空から取って来て、あなたにはこれとこの星あげるねと、取ってつけたものではなく（ただの機能ではなく）、自分の霊魂エネルギーが燃えている世界なのです。貫索星は自我の世界をあらわす星ですが、その世界は人の数だけ、霊魂の数だけあって、同じ貫索星でも、霊魂によって現れ方は全く違います。自分の色がついた独自の霊魂の世界のことです。）
塙さんにとってその大切な星とは、牽牛星✖中殺貫索星
ワンワードに直すと、役割(大義)×変幻自在自我
塙さんが生まれて来た意味のひとつは、自分を変幻自在に変えながら、役割を果たしなさい、です。この任務のために塙さんはここ地球に生を受けました
長期の計画性はなくなりますが、目の前のこと一つに集中出来る能力があって、経験値が上がると、結果的に引き出しの多いユニークさをもつ奥深い人になる可能性があります。
現実(破)でみつけたほころびを一つずつ丁寧に改良していくことで、いろんな要素が含まれて人間性に奥深さが出る。これがこの宿命の目指すところで、その使命を背負った自分で生きていく。
次にやる納音の中殺された片割れの自分です。
と、その前に、
ここで塙さんのせっかち芸人から拾ったエピソードをご紹介したいと思います。（ネタバレ注意）
文字にするとあんまりおもしろくないのでそこが残念なのですが、、、
① ハサミを取りに行くのが面倒。郵便物を手で開封し、書類の端をびりびりに破ってしまう。結局セロハンテープでくっつけて提出することになるので、余計に効率がわるい。いっしょ～～
② エレベーターが待てない。ちょっと遅いなーっていう時はもう階段で行く。汐留の日テレのエレベーター遅いからいつも階段。
たとえば雑居ビルの8階で飲んで帰る時、そんな時でも待てずに階段降りて、最後出口のところで柵に阻まれる。一応ガチャガチャっと開くか確認。結局開かずに戻って時間ロス。
③ ドラマとかで１０話で犯人がわかるやつ、僕だいたい待てない。ドラマやから原作があるやつは、もう小説買って先に犯人みちゃう。
④ 家族旅行の計画は、ムダが嫌いなので、たとえば４泊するなら、行くところ全部先にカーナビを設定しておく。
⑤ ウーバーイーツよく頼むんですけど、地番がわかりづらいところだから必ず裏の路地まで300メートるほど出ていって手を上げてココココって受け取る。
⑥ 組み立て家具買ってきても、組み立て手順書を読むのが面倒やから、バーッと組み立てて、全部ね。最後に間違いに気づいて、全部ねじなんか外してね、結局時間かかる。
⑦ 単独ライブのネタ作るとき、あの俳優は○○しそう、とか、あのアイドルそろそろ○○しそう、誰かにやられる前に予測だけで漫才つくってしまう
同じせっかちでも、塙さんは散法系納音せっかちなので、私の干合支合系とはすこし違うようです
明日は特殊位相法でもある納音をみてみたいと思います。
まちがい・かんちがいは多々あります
勉強中につき
ご容赦ねがいます
<(_ _)>