果てしない旅の終わり③ 養老牛温泉 | 気まぐれ・・・なkazunブログ

気まぐれ・・・なkazunブログ

主に映画、旅、温泉などとたまに愚痴がでるかも

おひと月前に訪れた道東の旅二日目

本当は「北の国から」で蛍が駆け落ちしていた落石駅や花咲港も見たかったし、根室

も寄りたかったけど養老牛は遠いから道の駅スワンで中標津へ折り返します。


中標津市街から離れた丘に開陽台があり、今回も漏れずに寄ってしまいました。

鐘も鳴らすことが出来ず、ソフトクリームもやっていないのが残念でしたね。

開陽台に毎年赤いデゥカテイに乗って訪れていた青年の伝説もあって、ここはライダーの

聖地とも言われています。



さて養老牛温泉に早く着いたので周りを散策するも、かって毎年訪れた藤のやも建物

だけで一軒だけ残った旅館の従業員宿舎のようです。



釣りバカ20と男はつらいよ33作目の碑は別々の場所に分かれて建っていました。

釧路の後でマドンナの中原理恵さんが渡瀬恒彦さんと結婚披露宴のシーンはここで行われ

ています。

藤のやには寅さんの使っていたカバンや雪駄が展示されていたりエゾフクロウが真夜中に

訪れたのを女将さんが電話で教えてくれた思い出があります。



養老牛温泉で一軒だけ残った、だいいちの隣にあったホテル養老牛にも3回訪れました。

割安で食事が美味しかった。

だいいちは15時にならなければロビーのドアが開かないのが残念でした。

雨や雨の日、暑い中や寒い時にも外で待たせるのはどうかと思いましたよ。



夕食よりも朝食の方が豪華で種類が多かったのは1番安いプランだったからなのかも?



真っ直ぐな道ばかりでナビを使わなければ夜は迷いますよ。

実際、明るい時間でも数年前にナビを使わずにぐるぐる迷ってしまいましたから。



それにしても市街地に入らなければ人はもちろん車ともすれ違うことは無いです。

出合うのは鹿が多い、一頭見たら必ず数頭渡って来たことも前に訪れた時にありました。

変わらないのは真っ直ぐな道路だけでした。