早速、セリ結果です。
畜連の日計表です。
JACCネット全国のセリ結果です。
ただし、どちらも最近流行りのpdfファイルですので、PCでの閲覧をお勧めします。
種雄牛ごとの結果ですが、直接リンクが張れるようになりましたので、閲覧ください。
ただし、これもpdfファイルです。
種雄牛掛け合わせごとの結果なんですが、こちらも直接リンクを張れるようになりました。
60ページにも渡るpdfファイルです。
種雄牛別のセリ結果です。
宗守富士、今回も、頭数は堂々の第1位。セリ値は、前回同様、完全にトーンダウンですね。
耕富士、セリ値は相変わらず高値です。頭数は、2位です。ET産子が押し上げているんでしょうか。
秀百合久、頭数3位に躍り出ました。しかし、当初の高値は、続きませんね。白隆鵬が人気なので、も少し、評価されても良いと思うのですが。
二刀流、頭数、堂々の第4位です。競り値、良いですね。今後、頭数・セリ値共に伸ばして来そうです。我が家でも生まれていますが、とても人懐っこい印象です。
白隆鵬、頭数5位。セリ値も好調のようです。
福晴茂、頭数は、何故か、第6位となりました。競り値は堅調です。頭数を増やすと思うんですが、・・・。肥育現場で、やや難アリとの意見もあるようです。
満天白清、ついに、頭数7位です。体重のある牛や、耕富士、安福久が見えている牛は、まぁまぁのセリ値です。しかし、このまま、頭数は減る一方でしょう。
福之姫、今回も、頭数は、11頭と少ないですが、かなり、火を噴いています。セリ値は、この安値相場で、異次元です。しかも、去勢でも、雌でも高いです。こういう種雄牛と私たちは、仲良くなりたいです。
富久竜、今回も、60頭と頭数を伸ばしています。セリ値は、雌の方が高いですね。
さて、先月、宮崎県民は、（減給２か月の）現知事を選択しました。
これが、吉と出るか凶と出るか、果たして、今までと変わらないか。
早速、正月早々、全国的に、県庁職員による忖度案件が報道され、宮崎の嫌な部分が露呈してしまいました。
新聞社に圧力をかけるなんて、21世紀ですよ、もう。
大丈夫かぁ、県政を任せて。
さて、初日にも書きましたが、今回の競りの日程、完全に３日間、肝属市場と重なっています。
肝属市場と小林市場は、上場頭数は、ほぼ同規模です。
そんな２つの市場が同時開催となれば、どうなるかは、明々白々でしょう。
このことは、また日を改めて、記事にしたいと思っています。
気になるのが、「宗守富士」ですね。
この安値、どうしたもんか。
最も頭数が多い牛が安いんだから、そりゃ全体平均は、下がります。
「満天白清」のときもそうでした。
少ない頭数の時は、高くて、頭数が増えると、安くなり、全体平均は、伸びないどころか、下がる一方。
確かに、全体平均が、下がろうが上がろうが、個人の収入には直接関係はありません。
でも、概ね、競り値の平均に比例しているんですよね、我が家の売り上げ。
余程、変わった県外種雄牛の産子の詰め合わせでもいない限り、全頭が品評会牛でも無い限り、個人の平均と市場の平均は、一致（比例）するもんです。
読者の方々の中には、「あの記事は、どうなったんだ」とお怒りの方がおいでかも知れません。
そう、全共鹿児島の第6区脂肪の質の件です。
深掘りするという宣言をしたんですが、遅々として進まず。
いや、書いてはいるんですよ。
でも、どうにも、まとまらないのです。
もう少し、お時間を頂戴します。
