<<関連記事>>
<<登場する土地>>
土地A・・・・小生が家を建てようとしている土地(田)
土地E・・・・K氏の管理する土地
土地F・・・・やや寂しい環境にある素晴らしい宅地
土地G・・・・もれなく田が付いて来る土地
土地H・・・・少し狭いが、立地抜群の土地
<<登場人物>>
Cowboy・・・・宅地を探して5ヶ月が経とうとしている牛飼い
K氏・・・・土地Eの管理者
L氏・・・・不動産業者
D氏・・・・建築設計士
土地Eの交渉をしている最中、K氏が、売ることに、どうにも積極的でないと思われた時点で、別の土地を探しておりました。
そこで、L氏のところに相談に行きました。
そしたら、数件の物件を勧められまして。
色々と検討した結果、3つの物件に絞りました。
土地F・・・広さ、現状更地、価格、地目、接道要件、申し分なし。
但し、周りが、閑散としており、牛舎までの道中、狭い道路が多々あり、総合的に判断して、第3位。
土地G・・・広さ、接道要件、立地(自宅から僅かな距離)、坪単価、申し分なし。
但し、(不要な)田んぼがもれなく付いて来る、古屋(解体要)があり、地上げも必要で、更地にする費用が高額。
で、第2位。
土地H・・・現状更地、接道要件、立地(自宅から僅かな距離)、申し分なし。
但し、やや狭い、坪単価が高いということで、第1位。
一度失敗しておりますし、何度も、何度も、検討しました。
図面を見ては、あ~だ、こ~だと、相方と話し、もう、後は、D氏に見てもらってから判断しようということになりました。
H29年3月17日、D氏と共に、この3つの物件を巡り、意見を聞きました。
やはり、小生たちの判断と同じ、順番でした。
気持ちは、ほぼ、土地Hに決まりかけたとき、C氏から、電話が、・・・。
「また、別の書類に印鑑が欲しいので、事務所に寄って下さい。」とのこと。
小生、あのキャンセルから、一度、書類に捺印しに行ったばかりだったため、「またかよ。」と思ったのですが、D氏と土地を見て回ったばかりで、概ねC氏の事務所の近くに居合わせたこともあり、そのまま、向かったのでした。
署名捺印を終え、帰ろうとしたその刹那、悪魔、いや今となっては、天使のささやきが、・・・。
「Cowboyさん、土地は、見つかりましたか?もし、よかったら、こんな物件がありますよ。つい、先日、うちの看板を設置したばかりで。」と。
う~、一応、話を聞くだけは、聞いておこうと。
「広さは、XX坪、値段は、XX万円です。国道沿いの良い立地です。ただ、牛舎に通うには、遠くなりますが、・・・。」
実は、その足で見に行ってしまいました。
これが、また滅茶苦茶、良い物件で、・・・・。
その物件のことは、また、次回にでも。