先月、チビ子が6歳になった。
チビ子「誕生日って、私が産まれた日なんでしょ?」
母タロー「そうだよ。無事に産まれてくれて、育ってくれてありがとうね」
チビ子「私もママとパパに育てて貰って良かった。ありがとう」
普通に育ててるだけで、こんな良い子に育ってくれてるよ!
パパ様には、「ママとパパ」のところを「パパとママ」に入れ換えて報告しておいた。
顔には出さんが、心で「満更ではない」みたいな顔してた。
怒られての反論も、言い訳もお願いの仕方も、上手になってきた。
基本的に、母タローに頼りきりだが、時々日曜日の午前だけバイトを入れて、パパ様とチビ子と過ごしてくれるようになった。
パパ様と一緒の時は、一人で着替え、一人でトイレへ行き、お出掛けする時は文句一つ言うことなく、素直についていく。
*ただ、後から母タローが合流したタイミングで「お出掛けしたかった所はここじゃない」と告白されたら、パパ様と解散し、お出掛け仕切り直しとなる。
チビ子、○○へ行きたいって言ってたのに、
「(〇寛平さんなみに)何故じゃあ?どうしてじゃあ?」と場違いな所に連れてきたパパ様に心の中で何度も問い直しながら。。。
きっと、パパ様的には、連れて行く気持ちになれなかったのだ。しかし、お出掛けに娘を連れ出せるようになったのは凄い成長!
母タローより10コ上。バツ一ですが。
パパ様がバツ一になった理由は聞いてないが、チビ子を育てるようになり、わかった。
前の奥さんは辛かっただろうが、もっと辛かったのはお子さんだったはずだ。
前の奥さんには悪いと思いつつ、想像されることは反面教師にさせてもらって、チビ子には、極力辛い思いをさせない!
幼稚園、学校でも十分辛い思いはするだろうから。
その思いで、父と娘を繋ぎ続けた成果は確実に上がってきている!
今日もチビ子は楽しそうに幼稚園へ登園していくだろう。
来年は小学校、、、早いなあ。まだ見守り必要だけれど。