5/26は「第9回 県芸術活動推進 朝倉象棋大会」が

福井市の西別院で開催されました。

 

参加者

 A級  14人

 B級  16人

 C級  8人  

 合計  38人 

 

A級・B級は3組に分かれて予選リーグを行った後、

決勝トーナメントを行い順位を決定しました。

C級は全員総当りのリーグ戦を行い、順位を決定しました。

会場の一角では、昨日の指導対局から連続で、島本五段に

朝倉象棋の模擬対局を実施していだききました。

結果は、酔象を存分に活用した中西アマの「太子」作りが受からず

朝倉象棋ならではの決着で中西アマの勝利。

朝倉象棋のルールを最大限に活かす中西アマ(朝倉象棋歴20年超)と

昨日の練習6局の島本五段では、酔象の使い方に差がありましたが

局後の島本五段の悔しがり方が印象に残りました。

一方、大会の方は、子供達の参加も多く、朝倉象棋では

久々の40人弱。弁当は25個しか頼んでおらず、

お茶当番の須長母さんに役員分の不足も含め

17個分のお弁当を急遽調達してもらいました。

お茶当番係には毎回迷惑をお掛けしています。

(中々予測が合いませんが、こればかりは仕方が無い)

昨日の倉敷大会に参加していた玉村君(小1・左)、村上君(小2)も

C級に元気に参加。

A級には須長君(手前)、首藤兄君(奥)も参加。

こちらは常連ですから、大人とも堂々と渡り合います。

大会の賞品。今回は①湯の元②洗剤セット③石鹸でした。

 

結果>

●A級

    優勝 大滝 則夫 六段(福井市)

    2位 酒井 秀治 五(勝山市)

    3位 清水 寛  五段(あわら市)

       北川 万葉 四段(勝山市 勝山中部中2年)

大滝六段はさすがの指し回しで2年振りの優勝。

70歳超でも強さは健在です。

なお、中2の北川君が3位の健闘でした。

      

 ●B級

    優勝 西谷 公造 (鯖江市)

    2位 橋本 武知 (福井市 高志中1年)

    3位 玉村 勝博 (南越前町)

       海道 巧  (福井市) 

B級ではベテラン西谷さんが流石のVでしたが、中1の橋本君も

見事2位に入賞しました。   

 

●C級

    優勝 小林 紀雄 (福井市)

    2位 村上 庸  (越前市 武生東小3年)

    3位 吉本 光伸 (鯖江市) 

       林 健治郎 (鯖江市)

こちらも小3・村上君が堂々と2位入賞。

最後の賞品をかけた決戦は、ベテランの林さんが

同率の首藤弟君(小1)に勝利し、賞品Getでした。

 

今回は、学生陣の参加も多く、それに比例して上位入賞者が

多くいました。底辺への広がりが感じられた1日でした。

 

しかし・・・・、60歳を超えると2日連続での将棋大会の運営は疲れます。

帰宅→前会長の通夜→夕食後は爆睡していました。

関係の役員の皆さん(清水親子、前川副会長、中西理事)もお疲れ様でした。

福井新聞記事

 

読売新聞記事