8月に入り、ひときわ厳しい日差しが照りつけておりますが、
季語には、、

「朝涼、夕涼、涼雨」があります


朝の涼しさ、夕方の涼しさ、雨が降った後の涼しさ、、、


つかの間の"涼"で小さな喜びを感じれる余裕を欲しいもんです。



本来、四季の中で、夏は体がエネルギッシュに活発になる時期でもあります


海に、川に、山に、旅行にキャンプと活動的になりやすい季節、
子供や若人が元気にはしゃぐ姿も絵になります



そもそも皆様。
エネルギッシュとは、何をもってエネルギッシュと言えるのか?


生理学的に伝えると、

【酸素をしっかり吸えている人】


体が歪み、呼吸が浅く、胸が広がっていない人にエネルギッシュな人はいません(居たら、空元気かも)

深呼吸がうまくできない人は歪みが考えられますので、生理機能(血液循環や新陳代謝など)がちゃんと働かないんです


試しに、肋骨を両側から両手で抑えて呼吸すると吸いづらいと思います深呼吸できない人は、肋骨まわりの筋肉が硬くなっているので、呼吸が深く吸えないんですね



原因は仕事柄、姿勢もあるし、言いたいことを我慢しすぎたストレスなどでそうなってしまったのかもしれないです
肋骨まわりの筋肉が硬いと、呼吸をする際の筋肉が正常に動かないんですね。





話を戻すと、酸素は、体を動かすためのエネルギーです。
体に良い食材を食べても体内で酸素と結合しないとエネルギーになりません。

体内の酸素が足りないと、せっかくの栄養ある食べ物も栄養として吸収できないんですね。


また、体内の酸素が少ないと老廃物が血液として流れないので寝起きの疲労感があり、日々、倦怠感との戦いですね。


成人の1回の呼吸の平均的な量はペットボトル500ml分です。

冒頭の、エネルギッシュな人とは、しっかり酸素が吸えていて、吸える体(土台)があるんですね。
よく笑い、よく運動し、溜め込みすぎないで、愚痴を吐く。
1日の中でリラックスする時間を作っているか、諦めていないか。

【呼吸法】
吸って吐くより、吐いて吸う。
口から息を吐き(まずは5秒程)、鼻から吸う。(まずは3秒程)
吐く息を長くするのがコツ。
移動中でも、ベットの上でも、呼吸を吸って、体内の酸素を増やしてあげてください。



夏本番の今、自然の中で体を動かすと、ヘトヘトになり疲れますが、

気分はスッキリします。
体と、自分に刺激を。



今しかない夏を楽しみたいですね。