今日から4月ですね
自然界では、草木が芽吹き、いずれやってくる新緑に溢れる街並み
気温も次第に上昇し、冬から春に変わる時期であり、その先には春から夏へ時は確実に指針を進ませます
人間界では、通常は新学期、新年度が始まるけど、どうなんかな。
新しい環境に足を踏み入れる、あの何とも言えない心情は皆さんも経験済みではないでしょうか
その経験を重ねて「人生」に味を足していく
なんとなく、閃いたので料理に例えます!
鍋=体
味=魅力
火力=時の時間
食材=経験
「世界に一つだけの鍋」は、素材も異なれば、器の大きさ、深さも異なる
鉄、アルミ、ステンレス、銅、中には良いとこだけを掛け合わせた鍋もある
言える事は全く同じの鍋は存在しない
生まれらばかりの鍋は、形は様々であるが、錆もなく、汚れもなく、傷もなくとっても綺麗
食材=経験を気にせず入れていく(まだ未知の状態だから)
最初は、ママに手伝ってもらいながら、そして次第に自分の意志で食材を入れていく
ココでママが手を出し過ぎると、自分の意志で食材を入れる能力が低下して
ママの意志を確認しながらの行動になるからほどほどにして、本人の意志の尊重も大切にね
愛情あるがゆえなのは、伝わっていますので☺
それから、思春期辺りでしょうか”世界に一つだけの鍋”にもかかわらず、
他人の鍋の大きさ、素材、形が気になり鍋の比較を始めちゃう
鍋に絵を書いたり、
無理やり改造したり、
比較して自分の鍋を否定し始めたり、
マネをして鍋に入りきらない食材を入れたり、
でも、その時には必要だった事やから、ええんです
火力=時の時間と伝えましたが、
弱火でじっくり、コトコト煮込むのに適した鍋もあれば、強火でジュワーと俊敏に焼くのに適した鍋もある
コレ!!と自信を持って言える味を説明出来れば良いが、そう簡単ではない
間違っていようが、偏っていようが、
自分の味に対してちゃんと軸をもつことはとっても大切
軸がぼんやりだと、材料を入れ過ぎたり、鍋の長所を見出せないから強引な料理方法になり、
焦れば焦るほど、鍋が焦げ付いたり、サビついちゃう
『サビがあっても、ボロボロでも、磨いてメンテナンスすれば再び鍋は輝きますから』
味の軸が分からなければ、中身を一度すべて捨てる勇気は大きな決断だけど、
一個ずつ、丁寧に確認しながら鍋に合わない食材を捨ててみても良いやろうね
不思議と鍋は過去の食材をしっかり覚えてるんです
いざという時、その食材=経験が助けてくれるかもしれないから、経験に悪い事なんかないねんで
もし、する必要のない経験をして後悔があるなら、将来の行動でその行動を修正出来るよ
私、次の結婚式の余興は、もう少し質を上げれますからね。
とにもかくにも、、、
鍋=体を大切にしなアカンで
味=魅力も大切にしなアカンで
あ・な・た・ら・し・く
川口
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