『夜果つるところ』
恩田陸
高評価だったので図書館予約しました。
人気本、やっと順番がきました。
が……
うぅーん…
楽しくない💦 読みづらい💦
読み終わってから知りました。
「ミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説」だそうで、先にあちらを読んでからの方が良さそう。
山間にある怪しくおぞましく艶めかしい遊郭の堕月荘が舞台。
産みの母、育ての母、名義上の母、3人の母を持つビイちゃんの視点で語られる。
時は不穏な世。
堕月壮に男たちはやってくる。
たくさんの血が流れ、2.26事件も絡んで墜月荘は焼け落ち、滅びる。
頭に入ってこないんだなぁ
途中でギブアップしようか…どうしようか…
何度も思いとどまり、何とか読み切ったぁー!
なので感想なし。
はああ、読み疲れた…。
とはいえ、評価はとても良いので、私自身の問題でしょう。
『一汁一菜でよいという提案』土井善晴
タイトル通り、一汁一菜の食事でよいとおっしゃいます。
☆ごはん
☆具だくさんの味噌汁
☆あと、漬物があればじゅうぶん
具だくさんの味噌汁にはたんぱく質の具材も含まれます。
料理が好きでない私には簡単で嬉しい提案です
でも、お肉か魚をプラスしたいな
「見返りを求めない家庭料理は命を作る仕事」
「地に足のついた慎ましい生活と贅沢が均衡するところに、日本人の心があるように思います」
日本の食文化の変遷や日本人の心について・・・
妙に納得しちゃいました