3月の読書②~『夜果つるところ』『一汁一菜でよいという提案』 | カズ&トモのリレーブログ

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『夜果つるところ』

 恩田陸

 

高評価だったので図書館予約しました。

人気本、やっと順番がきました。

 

が……

うぅーん…

楽しくない💦 読みづらい💦

 

読み終わってから知りました。

「ミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』の核となる小説」だそうで、先にあちらを読んでからの方が良さそう。

 

 

 

  

山間にある怪しくおぞましく艶めかしい遊郭の堕月荘が舞台。

産みの母、育ての母、名義上の母、3人の母を持つビイちゃんの視点で語られる。

時は不穏な世。

堕月壮に男たちはやってくる。

たくさんの血が流れ、2.26事件も絡んで墜月荘は焼け落ち、滅びる。

 

 

頭に入ってこないんだなぁ悲しい

途中でギブアップしようか…どうしようか…もやもや

何度も思いとどまり、何とか読み切ったぁー!

 

なので感想なし。

はああ、読み疲れた…。

とはいえ、評価はとても良いので、私自身の問題でしょう。

 

 

 

 

『一汁一菜でよいという提案』土井善晴

 

 

 

タイトル通り、一汁一菜の食事でよいとおっしゃいます。

☆ごはん 

☆具だくさんの味噌汁 

☆あと、漬物があればじゅうぶん

 

具だくさんの味噌汁にはたんぱく質の具材も含まれます。

料理が好きでない私には簡単で嬉しい提案ですグッ

でも、お肉か魚をプラスしたいなびっくりマーク

 

 

「見返りを求めない家庭料理は命を作る仕事」

「地に足のついた慎ましい生活と贅沢が均衡するところに、日本人の心があるように思います」

 

日本の食文化の変遷や日本人の心について・・・

妙に納得しちゃいましたグッ昇天