MOVIX宇都宮にて 『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章「そして艦は行く」』 鑑賞。
![カズ&トモのリレーブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130901/22/kazu--tomo/56/f8/j/t02200308_0400056012669666994.jpg?caw=800)
SFアニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を新たなスタッフ・キャストで描いた「宇宙戦艦ヤマト2199」を、
地上波放送やDVD・ブルーレイ発売に先駆けて劇場のスクリーンで公開する先行上映の第7弾。
2週間のみの限定上映。
第23話「たった一人の戦争」、第24話「遥かなる約束の地」、第25話「終わりなき戦い」、最終話となる第26話「青い星の記憶」の計4話を上映。
ネタバレあり。
カズの採点(リメイク満足度) 90点(100点満点中)
ヤマト2199の先行上映の第7弾、初めて映画館で鑑賞しました。
(特別上映のため、1500円均一料金)
少し待てばテレビ放送されるんですけどね~。
しかし、これがラストで、全国でわずか16館のみの上映、
北関東では地元のMOVIX宇都宮のみということで、
ラストはやっぱり大きいスクリーンで観たい!
ということで行ってきました。
リメイクとしてはオリジナルファンも納得の出来だと思います。
まずは、前回までのあらすじからスタート。
そして、ささきいさおの歌う主題歌「宇宙戦艦ヤマト」が流れます。
テレビでは「Project Yamato 2199」という即席グループが歌っていて、
ささきいさおバージョンは先行上映のみです。
(テレビ放送の主題歌変更に批判が殺到しているみたいですね。
UVERworldの曲、全くヤマトの世界観を感じさせません。これはダメですね。)
第23話。ガミラス星での本土決戦。
ガミラス星といえば、亜硫酸ガスの大気・希硫酸の雨・濃硫酸の海、が名物だったのですが、
リメイクでは完全変更されました。ここが変更されるとは思いませんでした。
ヤマトも攻撃的に敵陣に突っ込みます!
ガミラス市民の犠牲をいとわない冷酷なデスラーが描かれていました。
第24話。ヤマトがイスカンダル星に到着。
波動エンジンを武器に転用したということでコスモリバースシステムをすんなり渡してくれません。
これは、現代の原子力を、発電に使うか爆弾に使うかを問いかけているように思えました。
旧作では兄の古代守がイスカンダルで生きていましたが‥。
第25話。デスラーの逆襲。
旧作の最終回の前半部分。
生きていたデスラーが地球へ帰還するヤマトに逆襲!
第26話。ヤマト、地球に帰還。
旧作の最終回の後半部分。
沖田艦長の名セリフ、「地球か‥。何もかも、みな懐かしい‥」。
古代守の亡霊が‥。
ヤマトが地球へ帰還後、地球が青さを取り戻してジ・エンド。
劇中の音楽はオリジナルを踏襲していて大満足でしたが、
最後のエンディング曲が水樹奈々とは残念。
やっぱりここは、ささきいさおの「真っ赤なスカーフ」でしょ!?
入場者プレゼントのステッカーと森雪ポストカードをいただきました。
『宇宙戦艦ヤマト2199 第七章 そして艦は行く』 プロモーション・ビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=51utm_LNX8E&feature=youtu.be
次回のテレビ放送(第23話)から、
現在劇場上映されている第七章(第23話から最終話)に突入します。