TOHOシネマズ宇都宮にて 「テッド」 鑑賞。
マーク・ウォールバーグ扮する中年男と、
毒舌下品な中年テディベアの交流を描いたコメディ。
コメディアンや声優として活躍してきたセス・マクファーレンの初監督作で、
監督、脚本、原案、製作、テッドの声優の1人5役を務めた。
全米ではR指定ながら興行収入2億ドルを超える大ヒットを記録。
ネタバレあり。
カズの採点 80点(100点満点中)
日本語吹替版の有吉テッドを観てきました。
こういうおバカコメディは、日本人とアメリカ人の笑いのツボが違うので吹替版の方が楽しめると思います。
毒舌芸人の有吉弘行が同じキャラということでテッドの声に選ばれたみたいですが、特に違和感なかったです。
R15指定ですが、そんなに過激なエロには感じませんでしたよ。
外見がカワイイのは得ですね~、毒舌でも下品でも許せてしまいます。
懐かしの映画小ネタ満載!ニヤリとさせられます。
フラッシュ・ゴードンネタは面白かった~。
本人役で出てきたサム・ジョーンズがすっかりおじいさんになってしまって‥。
『フラッシュ・ゴードン』(1980年) はB級超大作映画でしたが、
映画の内容より音楽がクイーン担当ということで有名になりました。
サントラLPレコード買いましたよ~。
オリオン通りにあった今は無き「テアトル宇都宮」という映画館の
第1回目の上映作品が『フラッシュ・ゴードン』でした。懐かしい‥。
ジョージ・ルーカスは『フラッシュ・ゴードン』の映画化を念願していたが、
映画化権がおさえられていたので『スター・ウォーズ』を製作したという。
それほど『フラッシュ・ゴードン』はアメリカではメジャーですが、
その映画を知っているか知らないかで笑撃が違ってくるフラッシュ・ゴードンネタでした。
「テッド」がアカデミー賞授賞式に出演するとのこと、楽しみですね~。
トモの採点 85点(100点満点中)
とっても面白かったです
なにも考えずに単純にリラックスして観られる作品です。
ただ、かなりお下品なんですね
でも、テッドが可愛いので、下ネタもそれほど気にならずに許せちゃう
テッドの吹替えの声が有吉さんの声そのままなので、
気付いたら、 テッド=有吉 というイメージで見てました。
ジョンはテッドと大の仲良し。
4年もお付き合いしてる彼女を怒らせるほどの友情で結ばれているんです。
なんなの、この友情は!?と不思議に思うほどです。
終始、話は軽いノリで展開していきますが、
最後には不覚にも感動すら覚え、ウルッとしてしまいました
先日見た「レ・ミゼラブル」とは180度違う感動です。
大人になるってことは、時には辛い別れも必要なのかも.しれませんね。
我が家にもテッドがいるんですよ~。
テッドのぬいぐるみは大人気で、なかなか手に入らないらしいです。
本物のテッドは、眉があるんですよ。
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