【オ】パソコン・インターネット用語

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欧文フォント
アルファベットと半角数字、記号で構成されるフォントのことです。種類が豊富でデザインも多種多様です。

覆い焼き
画像編集ソフトでは、画像の一部を明るくする機能のことです。本来は、写真を印画紙にプリントするときに一部を覆って光を遮り、露出不足の効果を付ける技術のことをいいます。

オーサリングソフト
一般的に、文字や画像、音声などの素材を組み合わせて一つのものを作るソフトをいいます。「DVDオーサリングソフト」は、DVDビデオのメニュー画面を作るソフトです。最近は、映像の取り込みや簡易な編集機能を備えた製品も多くあります。「Webオーサリングソフト」は、ホームページを作るソフトです。

オーディオケーブル
ラジカセとステレオなど、オーディオ機器同士をつなぐケーブルのことです。ケーブルの端子の形状には、赤白の2色のピンプラグや、ミニプラグなどがあります。

オーディオブック
小説などの朗読をパソコン用の音声データにしたものです。過去に「カセットブック」「CDブック」として売られていたものもあります。

オートSUM
エクセルの機能の一つで、足し合わせるセルを自動的に認識して合計を出すものです。「Σ」のマークのボタンをクリックして、この機能を呼び出します。

オートカルク
エクセルで、数値が入っている複数のセルを選ぶと、画面下部のステータスバーに計算結果を表示する機能のことです。合計や平均などの値を表示します。

オートコレクト
語句の入力ミスや文法上の誤りを自動的に検出して修正する機能です。文字から記号に変えたり、線を引いたりすることもできます。

オートコンプリート
過去に入力された情報を基に、入力途中の語句をパソコンが自動的に補完する機能のことです。

オートシートフィーダ
自動給紙装置のことです。多くは、プリンターの用紙をセットする部分を指します。

オートシェイプ
ワードやエクセルで図形を描く機能です。あらかじめ用意されている基本図形を選んで画面上でドラグすると、その図形を描くことができます。

オートフィル
エクセルで、セルに入力されたデータをコピーしたり、連続する値を自動的に入力したりする機能のことです。

オートフィルオプション
エクセルで、オートフィル（セルに入力されたデータをコピーする機能）の操作をしたときに、入力する内容を選ぶ機能のことです。「書式をコピーする」「連続データにしてコピーする」などを指定できます。

オートフィルタ
エクセルの機能の一つで、指定した条件に該当するデータを表の中から自動的に抽出するものです。この機能を使える状態になると、表の見出し部分に「▼」マークが付き、これをクリックすることで、どんな条件で抽出するかを指定できます。

オートフォーカス
カメラが自動的にピントを合わせる機能です。英語では「Auto Focus」と表記し、略して「AF（エーエフ）」ともいいます。

オートフォーマット
ワードやエクセルの機能の一つです。デザインのひな型を使い、表や文書の体裁を簡単に整えることができる機能のことです。

オートブラケット
カメラの機能の一つで、1回のシャッターで、露出（光の量）の設定を変えながら複数枚を撮影するものです。カメラによっては「AEB」という名前のこともあります。

オールインワン
すべての機能を備えたものをいいます。ディスプレイやキーボード、DVDドライブ、ソフトなどを備えたパソコン、スキャナーやプリンターを備えた複合機などを指します。

お気に入り
インターネット・エクスプローラ（IE）の機能の一つで、よく見にいくホームページのアドレスを登録しておくメニューです。ほかのホームページ閲覧ソフトでは「ブックマーク」と呼ぶこともあります。

お気に入りリンク
ウィンドウズビスタの機能の一つで、よく使うフォルダを登録して常に表示できる領域のことをいいます。フォルダを開くと左側に表示されます。

おサイフケータイ
NTTドコモの携帯電話向けの支払いサービスのことです。電子マネーの「Edy（エディ）」や「Suica（スイカ）」の機能をソフトとして携帯電話に搭載できます。KDDIなどほかの携帯電話会社も同様の支払いサービスを提供しています。

オフィス
ワードやエクセルなど、マイクロソフトが開発したソフトがセットになった製品です。「Microsoft Office（マイクロソフト・オフィス）」ともいいます。ワープロや表計算などのソフトがセットになった製品全般を指すこともあります。

オフィス2007
ワードやエクセルなど、マイクロソフトが開発したソフトがセットになった製品のうち、2007年1月に発売された版のものです。正式の名称は「2007マイクロソフトオフィスシステム（2007 Microsoft Office System）」といいます。操作用のメニューやボタンが「リボン」という仕組みに変わりました。

オフィスXP
ワードやエクセルなど、マイクロソフトが開発したソフトがセットになった製品のうち、2001年に発売された版のものです。

オフィスクリップボード
ワードやエクセルなどで、「コピー」や「切り取り」をしたデータを一時的に保存する機能のことです。「貼り付け」を行うと何度でも使えます。オフィス2000では最大12個、オフィスXP、2003、2007では最大24個のデータを記憶できます。

オフィスソフト
ワープロや表計算などのソフトがセットになった製品全般をいいます。マイクロソフトの製品は「Microsoft Office（マイクロソフト・オフィス）」といい、エクセル、ワードなどが入っています。

オフィスライブ・スモールビジネス
マイクロソフトがインターネットで提供する情報共有サービスです。仕事の効率化を図るために、グループ内の情報を共有できる様々な機能が盛り込まれています。個人のグループでも利用できます。英語では「Office Live Small Business」と表記します。

オフ会
メールやチャットなど、インターネットによるネットワークを通じて知り合ったメンバーが、実際に会って話をしたり交流を深めたりする集まりのことです。「オフライン・ミーティング」ともいいます。

オブジェクト
表や画像、文字などパソコンの文書で使われるものの総称です。オブジェクト単位で移動やコピーができます。

オプション
ソフトやウィンドウズを細かく設定するときに使う機能です。例えば、ウィンドウズの「終了オプション」では、パソコンの終了方法を選べます。

オフセット
基になる点からの距離を表した数値のことをいいます。例えばワードでは、漢字とふりがなとの間の距離を指します。

オフライン
パソコンやソフトがインターネットにつながっていない状態を示します。

音楽配信
音楽データをインターネットで配布するサービスのことです。有料のものと無料のものがあります。

音楽用CD-R
私的録音補償金（音楽を録音する際に著作権者に支払うように義務付けられた補償金）が価格に含まれたCD-Rです。音楽CDを作るときに使います。「録音用CD-R」ともいいます。

音声ファイル
音声や音楽をデジタルデータで保存したものです。ファイルの形式には、「WAV」「MP3」などがあります。

オンライン
パソコンやソフトがインターネットにつながっている状態を示します。

オンラインアルバム
インターネット上に写真を登録して閲覧できるサービスのことです。自分や友人だけが見られるように見る人を限定するか、誰にでも公開するかを設定できるサービスが多くあります。

オンラインサインアップ
ネットワークを利用して、インターネット接続業者と契約することです。パソコンを電話回線に接続し、必要な情報を入力して接続業者に送信すると、登録が完了します。申込用紙を郵送したり、ファクシミリを送ったりする手間が省けて便利です。

オンラインスキャン
ウィルスに感染していないかを、ホームページ上でチェックできるサービスのことです。

オンラインソフト
インターネット上で配布されているソフトのことです。市販ソフトの体験版、個人が作成して公開しているものなどがあります。無料のものに「フリーウエア（フリーソフト）」、わずかな使用料で使えるものに「シェアウエア」があります。

オンライン登録
ソフトの正式な利用者であることを、インターネットを通じてメーカーに通知することです。

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